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定山渓自然の村でのコテージ泊【S】

Sです。

今回で3記事目となり少しずつ文章を書くのが慣れてきた気がします。

実は、今月の17日から23日までレンタカーを借りてゲストハウスで泊まったり、キャンプしたり風のようにフワフワと旅をしていました。

定山渓は22日〜23日なので、旅の締めくくりです。

テント以外のコテージでも泊まってみたかったのでどうしても行きたかった場所で、札幌市内から車で1時間弱で気軽に行けます。

近場ということもあり、予約を取るのに苦労しました。

平日でもすぐに埋まってしまうので本当にキャンプが流行っているんだなあと改めて実感。

利用料がとても安く、晴れていれば星も綺麗に見えるらしいので行った事のない方は是非1度足を運んでみてください。


住所
札幌市南区定山渓(豊平峡ダム下流国有林野)

入り口付近がこんなにガタガタ。

車高の低い車では腹がつっかえるかもです(汗)


営業時間
9時~17時
定休日
なし


料金
コテージ 4,700円/1泊 1,600円/日帰り
テントハウス 3,900円/1泊 1,300円/日帰り
テントサイト(普通)500円/1泊 170円/日帰り
テントサイト(キャビン)1,000円/1泊 340円/日帰り
駐車場
無料

※ちなみに薪の持ち込みはNGなので、1束400円で購入しました。

僕が利用したのはテントサイト(キャビン)1泊1000円のコースです。

テントのみだと500円で泊まれてしまう安さ!

設備

管理棟も立派で、24時間スタッフさんがいますので僕みたいなキャンプ初心者には心強いです。

ここで受付を済ませ、コテージの鍵を借ります。

管理センター内にて駐車し、テントサイトまでギアを運んでいかないといけません…

少しわかりずらく、迷わないようにまずは手ぶらで場所の確認。

1輪車を無料で借りれたので使わせてもらいました。

到着。

僕の一晩限りのアジト。

中は広々としていて1人で寝るにはなんだか寂しいものでした(笑)

ストーブはありませんがこの時の時間帯は16時半、気温4°で全く問題無さそうです。

早速設営。

今回はダイヤモンド張りにチャレンジ!

風が結構強かったので寝る前には撤収した方が良さそうですね。

僕は塩ラーメンが大好物なんです!!

早速薪割りの段取りを。

チャーシューくらい買っておけば良かったかな…

でも外で食べるラーメンやはり美味い!

ラーメンはまだまだ余っているので、一旦食事は終了して場内を散歩してみようと思います。

この日はグルキャンよりもソロキャンの方が人口が多くみられました。

歩いてみると、実際はまだ結構雪が多いです。

完全に溶けきるにはまだ当分先になりそう。

子供の遊び場もありました。

誰もいなかったので僕は1人このちょっとした雪山で寝っ転がり20分ほど空を見上げてました。

18時を過ぎて暗くなってきたのでそろそろ自分のサイトへ。

再びお湯を沸かし、ラーメンを食す。

夜になった方が焚き火の写真映えが増しますよね。

この日の天気は曇りで、全く星が見れませんでした。

見たかったなー。

2杯目のラーメンを食べて体が温まってきたせいか、今までの旅の疲れが一気に出てきて急激な眠気がやってきました。

ここは素直に眠気に従いタープを撤収してコテージに戻り朝まで1度も起きる事なく就寝。

6時過ぎに起きてまさかのマイナス気温。

確かに寒い。

熟睡できたのが不思議なくらいです。

来年の冬に向けて−20℃以上対応できるシュラフを買っておかないと。

そのまま2度寝することなく荷物を車に詰め、7時過ぎにキャンプ場を後にしました。

しかもこの時間帯の中山峠、路面ツルツルでした(汗)

久しぶりの冬道走行で時速40キロで安全運転。

実はこの日僕が山を降りた後の1時間後位で多重事故があったみたいです。

やはりまだ峠は何が起きるか分かりません。

この時期の峠は荒い運転をする人が多いのでGWを越えるまでは路面凍結は全然あるので峠を越える際は十分気をつけないとですね!!

この記事を書いたのは「S」