食事の際に必要なアイテム「中華鍋」、たくさんの料理ができて底が深いので調理中でもこぼしたりもしない便利なアイテムですになっています。
サイズも様々あり、そのシーンによって使い分けるのもおすすめです。
また、底が深く大きいものだと量も多く入り、他のことにも利用できるのでキャンプ場へ持ち込む道具も減らせるので便利です、お湯を沸かすことが出来ればほとんどのことに対応できるので最適と言えるでしょう。
逆に言うとこれひとつででもいいぐらいで、例を上げると「焼く」「煮る」「蒸す」「炒める」「揚げる」「茹でる」これだけで6このことができます、洗い場近いと尚更これひとつ、あとフタを持っていけば大丈夫と言えるでしょう。
ファミリーキャンプだと尚更持つ込む量も多くなりますよね?少しでも軽量でキャンプ場へ迎えるように参考にして下さい。
料理での最強なアイテム、キャンプへひとつは持って行った方がいい中華鍋、キャンプ用品でなくても大丈夫です、普段お家で使用している中華鍋でOK!フタも一緒に持って行くと何かと便利なのでいいですね。
ファミリー向けだと約33センチの中華鍋(約4人前)で丁度良い量になります。
中華鍋には厚みも様々、プロが使うのは厚みがあるものが多いので、ソロキャンプのプロでしたら暑い中華鍋でもいいと思います。
初めての方はまずは薄く軽いものでもいいのではないでしょうか?重くて逆にこぼしてしまったり、火傷をしてしまうかもしれませんので気を付けましょう。
フライパンひとつぐらいだと持つ込みも負担にならないので、あまり気にならないと思います。
メニューも様々あり、朝食ではウインナー(ソーセージ)を焼いたり・麺を入れて焼きそばにしたり・揚げ物(冷凍フライ)など・コンロを使用しなくても焚き火の火を利用して「焚き火フライ」もでき、他にもたくさん利用方法はありますので自身で模索しながら料理をするのもいいですね。
フタが無い場合は、ボウルなどでフタを閉じて蒸すこともできますが、取っ手がないので手袋など装着して火傷に気を付けて下さい。
※ひっくり返してボウルをそのままお皿代わりにするのもいいアイデアです!
それでは、オススメなアイテムを紹介!
山田工業所
山田工業所 片手 中華鍋・鉄製 打出 木柄 ハンドル 30
山田工業所さんは「打出し」という方法で一つ一つ丁寧にハンマー機械で叩いて生まれています。
打出しとは、平らな鉄板1枚をプレスしてハンマー装置で何度も何回も叩きながら、手作業で回して形に変えていくことを言います。
一つ一つ丁寧に手作業の為、小さな傷・溶接跡や擦れた跡があり、はじめはアイテムに跡が残っているように一見見られますが、それは作ったあとの証なので立派なポイントだと思って下さい。
山田工業所の中華鍋は、普通の中華鍋のような全てが黒で覆われていなくて、持ち手部分がしっかり木材で持ちやすくなっているということ、厚手の手袋やタオルを使用しなくていいので、普通にお家でする料理と変わらなく行えるのがポイントです。
火傷の恐れも減少するので安心ですね。
重量:約1040g 材質:鉄・木
サイズ(30cmの場合)長さ:約49cm 幅:約33cm 高さ:約11cm
深さ:約90mm
ニシヤマ
ニシヤマ・フライパン 日本製・鉄製・銅セット いため鍋 26(中華お玉付き)ナジラテ
あまりセットで売られているのは珍しくて、フライパンにお玉付きというところがお得感を感じます。
鍋とお玉の持ち手の部分にそれぞれニシヤマのロゴが入っているのもオシャレを感じ、お玉の長さも丁度いいので鍋との相性もピッタリ、お玉も混ぜやすくて、盛り付けにも適しています。
「ナジラン」とは、新潟県での「どうですか?」という方言からきていて、意味を理解した上で使うとよりいいですよね?
油の馴染みも良くて、高温の調理に適している鉄製の鍋が特徴になっていて、シリコーン焼付け塗装なので、使い始めなどの空焼きの必要もありません。
「製品安全協会でのSG基準合格しているアイテムなので、安全性もしっかりされていて使用していく中でも安心して使えます。
重量:約860g 重量(お玉):約170g 日本製
サイズ 径:約260mm 高さ:約120mm 全長:約440mm
サイズ(内側)径:約255mm 深さ:約70mm サイズ(お玉)幅:約100mm 全長:約365mm素材:鉄・シリコーン焼付け塗仕上げ・天然木 いため鍋満水容量:約2.9L
対応熱源:電磁調理器・シーズヒーター・エンコロヒーター・ハロゲンヒーター・ラジェントヒーター・ガスコンロ(IHは約200V対応可能です)
この紹介を機に普通のフライパンではなく、少しレベルを上げたアイテム「中華鍋」でキャンプをおくってみるのもどうですか?中華鍋を使用するのがはじめての方はまずはお家の中で使いこなして余裕が出てきてからキャンプへ向かうのもいいですね。
まとめ
今回は中華鍋を2つしか紹介できませんでしたが、まだまだ種類は数え切れないほどあります、いい中華鍋との出会いがあるといいですね。
この記事を書いたのは「ゆき」