冬のキャンプに欠かせないストーブ!ストーブと言っても、種類が沢山あってどれを選べば良いか悩みますよね?
今回は、冬キャンプにオススメのストーブを種類別にしてご紹介いたします。
目次
冬によく使われているストーブの種類
冬のキャンプの中で、よく使われているストーブが2種類あります。
- 石油ストーブ
- 薪ストーブ
どれも、冬のストーブとして人気ですが、それぞれ特徴があるので、種類別に解説していきます。
石油ストーブ
石油ストーブは、灯油を使うストーブなので一般家庭で利用されている事が多く、電気いらずなので、どこでも使う事ができます。
キャンプ以外に、災害が起きた時でも使う事が出来るので、一家に一台あると便利です。
石油ストーブには、「反射式」と「対流式」の二種類があり、反射式は、熱焼部分の奥の方に反射板があるので、熱焼部分が反射板に反射させるので、一定の場所を暖める時にいいです。
対流式は、見た目がレトロで、360度熱が出るタイプ。360度熱がでるので、対流式ストーブを囲んで、暖をとることができるのでオススメです。
薪ストーブ
薪ストーブは、ストーブの中でも、一番キャンプのイメージに近いのではないでしょうか?
ログハウスや、煙突が無いかぎり家では使うことができないので、キャンプでは思いっきり薪ストーブを楽しむというのも良いですよね。
そんな、薪ストーブは、薪と燃料を用意しなければいけないため、重さがあります。本格的にキャンプを味わいたい方におすすめです。
ストーブの選び方と注意点
ストーブを選ぶ時に確認した方がいいのは安全性、用途、コスト、重さです。
1.安全性
ストーブ選びの中でも、一番大事なのは、安全性です。特にテント内でストーブを使いたい時は、テント自体がストーブを使うのに適しているのか、またはテント内でも使えるストーブなのか、どちらも確認する必要があります。
2.用途
ストーブによっては、大人数と小人数で使えるストーブが変わってきますので、用途に合わせて、買うようにしましょう。
3.コスト
コストも、ストーブによってはピンキリです。ストーブだけでは無く、薪や灯油にもコストがかかるので、その点も忘れずに選びましょう。
4.重さ
ストーブは、灯油や薪等が必要になるため、どうしても重さが出てきたり、車の中に詰めても場所をとりがちです。自分で運べるかどうか重さをチェックしておきましょう。
石油ストーブおすすめ3選
ここでは、おすすめの石油ストーブ3選をご紹介いたします。
TOYOTOMIレインボー「対流形石油ストーブ」RB-250-W
トヨトミレインボーストーブは、デザインがシンプルで熱焼時、七色に輝きます。炎の輪が七色に光り輝くのを見ていると、とても癒されますよ。
CORONA(コロナ)「石油ストーブ対流型」SL-5119(W)
可愛いデザインのうえに、しっかりと温めてくれます。タンクに灯油を入れる時は、取り外しがきかないので、直接本体に給油するタイプになります。
CORONA(コロナ) 「石油ストーブ」RX-22YA(HD)
コスパが良く、給油がワンタッチで出来ます。手に灯油がつかないために、「よごれま栓」で汚れないようにできています。
薪ストーブオススメ3選
ここでは、おすすめの薪ストーブ3選をご紹介いたします。
ホンマ製作所「黒耐熱窓付時計型薪ストーブ」
暖かいのはもちろん、料理も出来るので使い勝手がかなり良いです。ガラス窓が正面についているため、炎を楽しむこともできます。
新保製作所 薪ストーブ キャンプセット角型窓付きガードなし
ガラスなので曇りにくく、さらに、ガラスがススで汚れてしまっても、窓を取り外して洗うことも可能。煙突もセットの中に含まれています。
ホンマ製作所「クッキングストーブ」
Amazonでは、ベストセラー商品1位の薪ストーブです。コスパが良い割に暖かい、使いやすいとかなり好評です。
まとめ
今回は、冬キャンプでよく使われている代表的な石油ストーブと薪ストーブについてまとめました。
冬キャンプに絶対に欠かせないストーブ。ストーブによっては、大きさだったり熱焼の方向によって熱さも変わります。
ストーブによっては用途が違うので、まずはストーブを使いたい場所をよく考えて、必ず安全性も確認してから、購入するようにしましょう。