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世界10大ビーチの一つワイングラスベイ 【アジャミ】

こんにちは、アジャミです。

またまたタスマニアのスポットです。

世界の10大ビーチのひとつに数えられるワイングラス・ベイ。

タスマニア州フレシネ半島(Freycinet Peninsula)にあるフレシネ国立公園内にある美しいビーチ。

私はSwanseaというところに住んで居たので、そこからは車で1時間くらい。タスマニアの空港Hobartからは車で3時間くらい。

ちなみに世界10大ビーチは明確なランキングは見当たらず、カリブ海とかジャマイカとかレベルの違う綺麗さのビーチがランキング上位を占めている模様。

このワイングラスベイを望むトレッキングコースは何コースかあって、軽めのコースを登りました。

トレッキングコースまでは車で行けますが、どこがなんだか誰が国立公園のスタッフなのか分からない。

行けるところまで車で行ってみると駐車場のような場所が出てきて無事停められましたが、そこまでの道には路駐の車がずらっと並んでいて、駐車料金のシステムが謎だらけ。

たまたま帰りに立ち寄った国立公園内の観光案内所で支払いが出来たので支払ってきました。

どの車が登山客なのか、どの車がどこに駐車していたのかをどのように管理しているのかは謎。オーストラリアっぽい。

国立公園だからみんなちゃんと自己申告で払おうねってことなのかな。

せっかくの観光でケチっても気持ちよくないのでみなさんちゃんと払いましょう。

あとあと調べたら、どこかに封筒とポストが置いてあって、その封筒にお金を入れてポストに投函、そこに付いてた領収書的な紙を車に貼っとくシステムらしい。ツッコミどころ満載のシステムですが、人としての良心を試されている感じ、嫌いじゃない。

登山にはそれなりの服装・靴と、飲み物、タオル、軽食等普通に考えられる程度のトレッキング用品があれば大丈夫。

観光客もたくさんいるので何かあっても大丈夫。遭難しそうな感じは皆無。

ちょっと買い物ついでに登ってみよう、くらいの気持ちで楽しめます。高尾山みたいな。

トレッキング入り口の看板にはルート案内。

みんなが杖の代わりにローテーションで使ってると思われる立派な枝が転がって他ので拝借して登山開始。

ナイキのタイツと、ナイキのスニーカーRoshe Runは優秀です。おすすめ。

コースは舗装されてるのでひたすら階段を登る感じ。

大きな石の壁や石と木のトンネルを通って登っていきます。

とにかく観光客が多いけど、タスマニアはそもそも日本人やアジア人観光客が少なめなので、異国感があって良い。可愛い子供達がリンゴ丸かじりしながら歩いてて癒される。

なんで海外の子ってやたらリンゴ丸かじりしてるんでしょうね??可愛い。

疲れてきたなーという頃に展望ポイントに到着。

みんな岩に腰掛けてお弁当とか食べてる。

この軽めコースからの展望より、ハードコースからの展望の方が良いので、時間ある人はハードコースがオススメ。

でもとにかく綺麗でした。

ワイングラスベイと言われるだけあって、綺麗なカーブを描いたビーチが美しい!

山の上からでもハッキリ分かる海の透明度。

ビーチにも行けるものの、それを知らずにトレッキングしてしまった為ビーチ断念。

ビーチには行きにくいのか、人が全然いなくて絶対最高なのでここへ行ったら是非ビーチへ。

私がここへ行った時は、もうタスマニアの美しさにも慣れてきてしまっていて、さらーっと見て数枚写真撮って終了。

人生で1度行くか行かないかの場所に行ったのに、さらっと過ごしてしまったことに後々後悔。

とりあえずこの国立公園の駐車場のシステムさえ分かれば怖いもんなしです。

野生のワラビーにも会えるし、近くにはオーストラリア感満載の雑なキャンピングエリアもあるのでタスマニアに行ったらフレシネ国立公園はマストです。

雑なキャンピングエリアはこんな感じ。

ワラビーがずっと近くをウロウロ。

可愛いけどグイグイくるので注意。

あと旅行に双眼鏡はマストですね。

景色を見たり、遠くの看板を確認したり、クジラを探したり。

この記事を書いたのは「アジャミ