キャンプでは欠かせないお水。洗い場などに、お水を汲みにいく手間って面倒くさいですよね?
そこで、とても便利なアイテムが「ウォータージャグ」です。
目次
ウォータージャグとは?
ウォータージャグとは、水を溜めておけるジャグのことです。
ジャグに水を確保できるので、水場まで足を運ばなくても食器を洗うことや、汚れた手を洗うことができます。
コンパクトで持ち運びやすい「ソフトタイプ」と、安定感のあるテーブルに固定できる「ハードタイプ」もあり、2種類とも便利で人気のあるアイテムになっています。
またウォータージャグには、容量の種類・大きさ(サイズ)も様々ありますので、好みのジャグを見つけましょう。
TYwm
TYwmステンレス断熱バケツ20L アイスバケット・ウォータージャグ
密閉容器の3層構造でジャグの中の温度を保ってくれます。熱伝導率が低く、断熱・防水機能が備わっている新しいタイプの素材で出来ているジャグ。耐久性のあるステンレス製なので頑丈・丈夫で長く愛用できます。
ジャグのヘッド部分を開けて、氷をたくさん入れて、ペットボトルや缶などの飲料水を入れるとクーラーボックスに早変わりします。
お手入れも簡単で、ハンドル操作のしやすさ・断熱、火傷防止と魅力がたくさんあります。
使い方も簡単で、レバーを手前に引くだけでお水が出てきますので、小さなお子さんもお年寄りでも簡単に使用することができます。また、レバーの角度によって水の出る量や、連続の注水も可能です。
保冷時間の目安
- 0度の場合:約6時間
- 1度の場合:約12時間
- 2度の場合:約24時間
- 材質:厚鋼
- 容量:約20L
BUNDOK(バンドック)
バンドック・ジャバラ ウォータージャグ7.5L・BD-300
ランタンのようなデザインのウォータージャグ。
外側から水の残量が見える半透明のタンクで、水が出せるコック付き。野外でも使いやすいスタンドがセットされています。
フタを開ければ口が広いので、水が入れやすく洗いやすいのが特徴です。
収納する時、上から潰して畳むだけ。簡単ですし、コンパクトになるので収納スペースにも困りません。
使用方法
1.頭部分のフタを左に回して外しましょう。
2.折りたたんであるジャバラを上に引き伸ばして、形をセットしましょう。(フタをしている状態ではジャバラはセットできないので覚えておきましょう)
3.ジャバラに水を入れて、フタをして右方向に回してしっかりと閉めましょう。(ジャバラに水を入れた状態で、取手を持っての移動はおすすめしません)
4.コックを上にあげたら水がでる仕組みになっています。
使用する際の注意点は、バンドック・ジャバラ・ウォータージャグは、完全な密封ではないので水が漏れてしまう恐れがあります、気をつけましょう。
また、ジャグに水を入れたまま乗り物などには置かないようにしましょう、水が漏れることがあります。
- カラー:ブルー
- サイズ(組み立てた場合):約21cm×約21cm×約38.5cm
- サイズ(折りたたんだ場):約23cm×約23cm×約13cm 取っ手の長さ:約90mm
- 容量:約7.5L
- 材質:ポリプロピレン
- 重量:約540g
- 耐熱温度:約60度
- 耐冷温度:約0度
STANLEY(スタンレー)
スタンレー・ウォータージャグ7.5L
高い保冷力のあるウォータージャグで、キャンプ以外にも幅広いシーンに利用可能。
お水の出るスピードや量もストレスなくスムーズに流れます。
お手入れは簡単ですが、食洗器の使用は出来ないので注意しましょう。
保冷時間の目安
- 6度以下の場合:約6時間
- 10度以下の場合:約13時間(氷をたくさん入れると更に保冷時間アップします)
- カラー:グリーン・ホワイト
- 材質 外側:ポリプロピレン 内側:ポリプロピレン フタ:ポリプロピレン
- 注ぎ口:ポリプロピレン・ナイロン・ステンレス鋼 パッキン:シリコーン
- サイズ 高さ:約343mm 本体(径):約297mm
- 容量:約7.5L
- 重量:約1.600g
まとめ
透明でジャグの中身が分かる便利なものありますが、TYwmさんの「密閉容器の3層構造のステンレス鋼」は驚きました。
これだけ保冷対策がされていると使う側も安心ですね。
この記事を書いたのは「ゆき」