キャンプでテントを立てる際に上手にいかなくて何度もペグを打ち直している方はいませんか?一度で成功して直ぐにキャンプ生活を楽しみたいですよね!キャンプを楽しむ前からストレスを感じたくない人は是非参考にしてみて下さい。
まずペグとは、テントを立てる時にロープをテントにそって地面に打ち付けてテントを固定するアイテムです!沢山のテントの種類があるようにペグにも様々な種類があります。
地面の状態によってペグの打ち方(向き)などが変化しますので、ペグの「選び方」や「打ち込み方」「種類」などを紹介します!
目次
ペグの選び方
キャンプ場では自然の変化で地面の「土質」や「強度」によって、様々種類や数を使います!一般的にはテントを購入したときに一緒にペグも付いてくるのが多いです。
しかし、プロキャンパーさん達は更に地面にあったアイテムを使います!そうして上手に使うことでペグを長く持たせることもでき、安全もしっかり確保できるので安心感も得られます。
ペグの種類
ネイルペグ
英語で「釘」という意味です!真っ直ぐとしっかり打ち付けられるのが特徴です。
先端が平なので地面に真っ直ぐ力が加わる!スチール製なのでとても頑丈なアイテムです。
※柔らかい土が適していて、砂浜のような地面は向いていない。
ピンペグ
テントを購入した際によく一緒に付いているアイテムです!フック型になっているのが特徴です。
アルミ製で強度が低い、石や砂利が混ざり合った地面では曲がってしまう恐れがあるので気を付けましょう!
※乾いている土の地面に適していて、柔らかいところや硬い地面は向いていない。
U字・V字ペグ
地面から抜けにくいことが特徴です!様々な地面に対応できる便利なアイテムです。
土が付きやすいので、お手洗いがとても大事です!
※柔らかい地面に適していて、石が混ざっている硬い地面に向いていない。
X字・Y字ペグ
U字・V字ペグよりも抜けづらくて、曲がりにくいのが特徴です!使った後のお手入れ大事です。
※砂浜のような柔らかい場所に向いていて、石が混ざっている硬い場所には向いていない
プラペグ
名前の通りプラスチック製のペグです!お値段も安くて軽量、使いやすいのが特徴です。
しかし、プラスチック製対応のハンマーを使用しましょう!普通の鉄製のハンマーを使うとペグが壊れてしまいますので気を付けましょう。
※砂浜のような柔らかい場所に向いていて、石が混ざっている場所には向いていない。
鍛造ペグ
金属加工をされて作られたペグで、丈夫なのが特徴です!固定する他にもDIYなどにも利用されている、プロキャンパーさん達に愛用している方が多いです。
※乾いた地面や石が混ざっている硬い場所に向いていて、砂浜のような柔らかい場所には向いていない。
CAMP MANIA PRODUCTS(キャプテン・マニア・プロダクツ)
ORIGINAL WOOD PEG20(オリジナル・ウッドペグ)
先端のCAMP MANIA PRODUCTSのデザインマークが特徴です!おすすめテントは「ティピー型」のテントに使用すると相性ばっちりです。
素材が木材なので様々な木目模様があり、同じものがない!世界でひとつだけのペグです!また、自然感が出てキャンプにピッタリです。
木材なので岩や石が多い地面には使用しないようにしましょう!壊れてしまう恐れがありまず、ペグを打つ際には周りの地面環境をしっかりチェックしましょう。
ひとつひとつ丁寧に職人さんが手作業で完成させているので、多少のサイズは異なります!それがまたいい味を出しています。
サイズ:約200mm 幅:約29mm 厚み:約9.5mm 素材:タモ材
UCO(ユーコ)
StakeLight(ステイクライト)2本セット
Vペグのアルミ製でLEDライトが付いている便利アイテムです!今では普通の色だけでなく「レッド」「グリーン」「ブルー」と様々なカラーが選べられる。
テントの周りがいろんな色でカラフルになっていると、ロマンティックな大人の時間を味わえてお酒も進みます!自身の好みのカラーでキャンプをオシャレにしましょう。
ライトは取り外しできるので土で汚れてもお手入れもできて、ライトのオン・オフもワンタッチで誰でも簡単にできます!先がとがっているので地面に刺しやすくて、遠くから自分のテントの場所がわかるサインにもなる優れものアイテムです。
明かりを付ける考えを生み出したメーカー!革命を起こしキャンパーさん達から高評価です。
私的にはお庭に刺して夜を色鮮やかにするのもいいアイデアだと思います!
重量:約47g サイズ:約22.9cm 素材:アルミ
まとめ
ペグは小さいので持ち運びがらくちんで、収納場所にも困らない!メリット満載の便利アイテムです。
でもこんなに小さいのにテントを支えているところに魅力を感じます!小さなものほど大きな役割をしているのですね。
他にもペグにはいろいろなメーカー・種類・カラー・デザインがあります!そのシーンやシーズンに合わせてペグを使い分けてみるのもオシャレかもしれませんね。
ぜひ試してみてください!