焚き火台は、キャンプの主役とも言われていて、今ではたくさんのメーカー(種類)があります。
そこで今回は、その中から人気の高い焚き火台を紹介していきます。
目次
SOMABITO(ソマビト)
ソマビト 焚き火サイド・スタンド ビンテージカラー
はじめに紹介したい焚き火台は「ソマビト」の焚き火サイド・スタンドです。
ソマビトとは、奥京都で活動をするガレージブランド。木こりを意味する「ソマ(杣)」が由来になっていて、伝統的な木こりの血を受け継ぐ職人が活動しています。焚き火台の他にも、小物なども作っているそうです。
焚き火はもちろん、火を利用していない時には、食材や小物などの置き台としても利用可能。
3本の脚ですが、しっかりとお互いを支え合っているので安定感はバッチリです。
- 素材:ホワイトアッシュ・鉄
- 日本製
- サイズ(組み立てた場合)高さ:約315mm 幅:約350mm
- サイズ(折りたたんだ場合)脚の長さ:約450mm
- 天板:約350mm×約350mm
Tokyo Camp
Tokyo Camp焚き火台 折りたたみ
キャンプ雑誌で紹介されるほどの人気があります。
ベストバイ賞を受賞・累計発売数が3万台突破。耐久性に優れているステンレス製の焚き火台。耐久性・燃焼性・安定性・軽量性の全てにおいてレベルが高いのがポイントです。
収納ケースも付属品として付いてきます。(A4サイズの大きさなので、カバンにもすっぽりと収まります)
組み立ても簡単で、女性ひとりでも、約15秒ぐらいで組み立てることができる作りになっています。
空気の通りが良くて、すばやく点火可能。(少ない量の薪でも充分に力があります)
瞬時に分かる「Tokyo Camp焚き火台・折りたたみ」のメリットとデメリット
メリット
- 頑丈・丈夫な耐久性・安定性に優れている。
- コンパクトなので、A4サイズのカバンなどに収納可能。
- 空気の流れが良くて、効率良く火が燃える。
- 並行なので大きいサイズの薪でも良く燃える。
- 10kgぐらいまでの耐荷重が可能なので、ダッチオーブンなどの重量があるものでも使用出来る。
デメリット
- 安定性や耐久性が優れている分、少し重みを感じます。(約965g)
- 燃焼性を高める為に、空気穴が大きく作られているので灰など落ちやすいこと。
- サイズ(折りたたんだ場合):約30cm×約24cm
- 重量:約965g
CARBABY
CARBABYバーベキューコンロ・焚き火台(収納ケース付き)
バーベキューコンロにもなりますし、焚き火台にも早変わりする便利なアイテムになっていて、グループやファミリーに適しているサイズです。
キャンプ以外にも、釣り・登山・ツーリング・アウトドアなど様々なシーンに利用できます。
組み立ても非常に簡単で、6個の部品全てを組み立てるだけです。説明書も付いていて安心ですし、女性ひとりでも楽々と組み立てられます。(約30秒ぐらいで組み立てが可能)
※組み立てる際に、部品ひとつひとつにメンテナンスの為、少し油が塗られていて手のべたつきが感じられます。
バーベキューコンロと焚き火台を二役こなす優れもの、バーベキューコンロの網を外せば早変わり、ストレスなく変えられるところが魅力です。
見た目は大きく見えますが、実際はとてもコンパクト。付属品として付いてくる収納ケースは、A4サイズにピッタリと収まります。持ち運びやすく軽量なので、お子さんでも持ち運べます。
お手入れも楽で、全ての部品を簡単にバラして洗えます。お家の流し場でも洗えるサイズなので、日帰りキャンプなどで家に持ち帰ってから洗うのもいいですね。
- サイズ 長さ:約39cm 幅:約39cm 高さ:約22cm
- サイズ(焼き面積):約30cm×約30cm
- 素材 本体・フレーム:ステンレス鋼 焼き網:ステンレス
- 重量:約2.5kg
まとめ
オシャレな焚き火台や、焚き火台ひとつで二役に早変わりできたりと、使う側にもたくさんのメリットを感じますね。
また、デザインで選ぶのか機能で選ぶのかでも迷いどころです。
どんどん時代にのって新しい機能も進化してきているので、新しいアイテムに注目していきたいです。
この記事を書いたのは「ゆき」