北海道内でも日本一寒いところで生まれた、あつしです。
・結構山奥にあるキャンプ場
・山奥に入っての渓流釣り
・夜中から朝方にかけての海釣り
・登山
このような時に、突然、虫に襲われた経験がある人は多いのではないでしょうか。
中でも危険なのがスズメバチやアブといった害虫。
スズメバチに刺されたら最悪の場合、死に至ることもありますし、アブに刺されたら患部が腫れ上がり、病院通いとなるかもしれません。
予防策として虫除け剤などが対処法ですが、肌が弱い人だと躊躇してしまう人も多いはず。
私の生まれた場所は、田舎の盆地のせいか、ハエや蚊が多く、何をしていても悩まされた覚えがあります。
もし「帽子や衣服に付けるだけ」の虫除けグッズがあるとしたら、いかがでしょう!
そこで、このような悩みを解決してくれる商品をご紹介します。
目次
商品の紹介
「釣具メーカー」から生まれた商品です。
オニヤンマは飛んでいる様々な小型の虫を捕食します。
アブや蜂にとって天敵の姿をした「おにやんま君」を帽子やウェアに付けることで嫌がって逃げていくことでしょう!
キャンプ場などで吊るし、風になびかせての使用にも忌避効果が見られます。
●サイズ:11cm
●本体はABS樹脂、羽根にはポリプロピレンを使用
特徴
(1)オニヤンマの習性を活かしている。
オニヤンマがハチ、アブ、ハエ、蚊などの昆虫類を捕食するという習性を活かし、こうした虫を近づけない効果があります。
以下がオニヤンマに関連する生態ピラミッド図です。
図からわかるように、オニヤンマは、昆虫界では上位の捕食者として、他の昆虫類を捕食するハンターとしての位置づけがあります。見た目ではあまり強そうではなく、意外と簡単に捕まえられるトンボですが、肉食昆虫です。
10cm以上となると、昆虫最強と思われるスズメバチさえも捕食してしまいます。
(2)虫除け剤、殺虫剤、電池を使用しない。
臭いがキツかったり、肌が弱い人だと肌荒れしてしまうため、塗布するのに躊躇してしまう人も多いはずです。
その点、体に優しく、エコです。
(3)商標登録している。
世界で始めて日本の釣り具メーカーが考案し、商標登録しているので、信頼できる商品です。
なお、「MSY」とは、M&M・SUNLINE・YOU-SHIの釣り具メーカー3社の頭文字から名付けられており、3社合同ブランドとなっています。
以下が購入製品のパッケージの台紙です。
おにやんま君の取り付け方
サンライン商品の取付方法は2種類です。
(1)安全ピンで帽子や服につける。
(2)商品の背中の金具に糸などを通し、キャンプテントや木に吊るす。
木からおにやんま君を吊すことで、オニヤンマが空を飛んでいるような見た目になります。
おにやんま君の効果
虫たちは、オニヤンマをどうやって見分けるのかというと、目だそうです。
あのギラギラした目が本物にそっくりで、あれを見ると、オニヤンマと認識して逃げていくのだそうです。
最近では類似品の偽物が売られていますが、肝心の目に光がないものが多いようです。
魚釣りのルアーもそうですが、魚がどの部分を見て本物と間違えるのか、そういうところが類似品にはないそうです。
おにやんま君の効果検証
以下に、おにやんま君の検証をしてみたという情報があるのでご紹介します。
「 今回、過去にアブに遭遇する機会があった川に行き、釣りをしながら虫が寄ってくるのか効果検証してみました。」
「同行者は1人でその方はおにやんま君を身に付けておらず、私は帽子とバックパックに2種類のおにやんま君を付けて臨みました。」
「川で釣りをしているときは、虫が寄ってくることがありませんでしたが、驚いたのは林の中を歩いていたとき。
同行者はこのとき、ヌカカに何箇所も刺され、後日病院に行くことになりましたが、おにやんま君を付けていたからか、私は1箇所も刺されることはありませんでした。」
「 また、この日はランチ時にBBQをしたのですが、このときちょこちょことハエが寄ってきていました。そこでおにやんま君付きの帽子を椅子に置くと、ハエの来襲が急に止まったため、このときはふたりとも心底びっくりしました。」
縁起物のトンボ
トンボは前にしか進まないことから「不退転の勝虫」と呼ばれており、古来から勝利を呼び込む縁起の良い虫とされています。
東大阪市の鴨高田神社で祈願成就のご祈祷も受けているとのこと。
虫除けとしてはもちろん、受験・就活・商売・スポーツなどの縁起物としても身に付けている人が増えているそうです。
取付部分も仕様変更され強化されています
従来の樹脂製クリップだと、標準的な厚みの衣類に取り付ける場合は問題ありませんでしたが、帽子のツバのような厚手の生地への取付は、破損する可能性がありました。
そのため、安全ピンを固定するパーツを強度のある金属台座に変更し強度を向上させています。
仕様変更済み商品は2021年3月以降出荷分となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
釣り具メーカーのアイデアから生まれた「おにやんま君」ですが、今となっては、釣りのシーンのみならず、キャンプ、登山などでも活躍しています。
オニヤンマを実際に見たことが無いお子様がいらっしゃる方は、この商品を見せてあげると、ビックリし、とても興味を持つことと思います。
また、縁起物としてバックなどにつけてみては、いかがでしょうか。
以上
サンライン(SUNLINE)MSY おにやんま君
をご紹介させていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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