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冬用寝袋おすすめ人気ランキング3選!【冬キャンプを快適に過ごす】

冬のキャンプを楽しむには、防寒が大切です。

特に、夜はかなり気温が下がり「寒くて眠れない」など、朝まで寒さを我慢することになってしまったら、せっかくのキャンプを楽しむことができませんよね。

そこで、今回は冬のキャンプで使える寝袋「人気の冬用寝袋(シュラフ)おすすめランキング3選」をご紹介いたします。

冬に適している寝袋の種類

寝袋(シュラフ)には、マミー型、封筒型の2種類があります。

マミー型とは、ミイラのような形からマミー型と呼ばれています。身体に隙間が少ないため、少し窮屈に感じるものの、封筒型よりも保温性があるため、冬に適してる寝袋(シュラフ)です。

封筒型とは、マミー型とは違い、封筒のような形から封筒型と名前がつきました。保温性はマミー型に比べて劣りますが。身動きは、マミー型より楽にできます。

使用する気温にあった寝袋を選ぶ

寝袋(シュラフ)には、快適使用温度と限界使用温度というものが表記されています。ざっくり説明すると。

  • 「快適使用温度」寒さを感じることなく、快適に眠れる温度。
  • 「限界使用温度」この温度以下での使用は危険です、という表示。

温度の表記に統一された基準はありません、あくまでも目安程度と考えてください。メーカーによっては、寒さを感じてしまうこともあるので、目安温度をしっかりと確認することが大切です。

冬用寝袋おすすめ人気ランキング

3位.Coleman(コールマン)sleeping bag Mummy Style

  • サイズ:約208cm×81cm
  • 適温レベル:-18度
  • 2wayジッパー採用、収納袋付き
  • 重量:2.63Kg

非常にコスパが良く、季節によっては汗をかくほど保温性も高いです。収納袋付ですが、寝袋(シュラフ)のサイズが大きいため、収納するのが少し大変です。

2位.ベアーズロック(Bears Rock)FX-402D

  • サイズ:約230cm×88cm
  • 快適睡眠温度域:14℃~-12℃
  • 使用可能温度域:-12℃~-32℃)
  • 適応シーズン:4シーズン(春・夏・秋・冬)厳冬期含む
  • 重量:約27.5kg

冬用寝袋としては一番売れている寝袋です。洗濯しても伸び縮みしにくい繊維を使っており、水になじみやすいので、寝袋を丸洗いしやすい仕様になっています。

-32度にも対応で、保温力が高く、初秋~厳冬期までの寒い時期でも、快適に眠ることができます。

1位.イスカ(ISUKA)エア900SL

  • サイズ:84cm×208cm
  • 収納サイズ:φ21×37cm 
  • 重量:1380g
  • 限界使用温度:-25度

軽量で保温性に優れ、底冷えのする冬の赤岳鉱泉や、一般的な冬山縦走登山にも最適。厳冬期の八ヶ岳でも使えます。

ショルダーウォーマーがついていますので、寝袋内の熱を逃がさずしっかり保温してくれます。また、足元にはダウンが多めに入っているので、足元が冷える心配もありません。

それでも寝袋が寒く感じる場合

寝袋に表記されている使用温度の条件内であっても、人によっては寒く感じられる場合も無きにしもあらずです。寝袋のほかに防寒対策をしっかりしておく必要性があります。

  • ヒートテックやタートルネック等、暖かい服を着る
  • 寝袋の下に防寒用シートを敷く
  • 湯たんぽ等、用意する
  • シュラフカバーを使うと、さらに保温性が高くなる

これだけの対策をしておけば、寒く感じる心配もありません。

まとめ

今回は、冬用寝袋(シュラフ)について書きました。冬の寝袋はマミー型を使い、頭まですっぽり隠すことで保温性が保たれます。

購入する目安として必ず、快適使用温度と限界使用温度は確認すると良いです。

また、夏用とは違い、冬用は重量が増えます。購入する際には、重さもしっかり確認しましょう。

生地も、寝袋によっては使われている素材が違うので、自分にあった生地を選んでくださいね。

この記事を書いたのは「らいと