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8種類のサイトが楽しめる!遊び心溢れた白老町のキャンプ場『ASOBUBA』

今回の北海道キャンプ場は札幌中心部から高速道路利用で約1時間20分、北海道白老郡白老町にある『ASOBUBA』です。

「本気で、遊ぼう。」というコンセプトの通り、ハンモックサイトやキャニオンファイブなどを含めた計8種類の豊富なサイトがありますので、大人でも本気で遊びたくなるキャンプ場となっています。

また、キャンプ上級者で今までのキャンプが少し退屈に感じてきた人に打って付けのワイルドキャンプサイトでは上級者向けのプッシュクラフトができるなど、色々なスタイルでのキャンプが可能となっています。

今回は、そんな魅力的な要素で満載の『ASOBUBA』の各サイトを中心にご紹介させていただきます!

※当記事の画像は、全て『ASOBUBA』の公式サイトから引用させていただいております。

ASOBUBA 基本情報

■所在地

〒059-0911 北海道白老郡白老町森野98番1

■利用期間

オープン

2020年7月23日(木)

利用時間

チェックイン:12時
チェックアウト:11時

■お問い合わせ

電話番号:011-788-2779

公式サイト:ASOBUBA

ASOBUBA 利用料金

入場料

大人(中学生以上)…2,000円
子ども(小学生)…1,000円

※未就学児無料
※利用料別途

サイト利用料

●フリーサイト…無料
●ワイルドキャンプサイト…1,000円 ※小学生以下は宿泊不可(体験はOK)
●ハンモックサイト…4,000円
●スモールハンモックサイト…2,000円
●オートサイト…4,000円
●ビッグオートサイト…5,000円
●ビッグオートサイト(AC電源あり)…6,000円
●キャニオンファイブ…2,000円

キャンプ場内のルール

◆焚き火
・焚き火台使用でのみ可。(直火禁止)
・ワイルドキャンプサイトのみ直火OK。
・コンクリートブロックでの薪割り禁止。
◆花火
・センターハウス横の焚き火コーナーでのみ可。(21時まで)
・手持ち花火以外禁止。
・子供のみの花火は禁止。
◆ペット
・リードにつなぐかケージに入れれば同伴可。
・オリジナルのドッグランを作成するのは禁止。
◆シャワー
・無料で利用可。
・1回15分目安
・シャンプー、タオルなどは持参すること
◆ゴミ
・無料で受け付け可。
・ゴミ袋は持参すること。
・キャンプ用品・家庭ゴミなどの特殊ゴミは受け付け不可。

ASOBUBA サイトの種類

フリーサイト

フリーサイトは70組まで利用可能で1組8m×8mでテントを張ることができます。

とても広い平原エリアで見渡しが良いので、辺り一帯の自然を眺めながらキャンプができます。

また、サイト利用料で唯一無料のサイトで近くには遊具もありますのでグループキャンプ、ファミリーキャンプ向けです。

混雑時は他の利用者との距離が非常に近くなる可能性がありますが、初心者でも利用しやすいサイトなのでオススメです。

ワイルドキャンプサイト

冒頭でもお伝えしましたが、上級者向けのプッシュクラフトができるのがワイルドキャンプサイトです。

傾斜が急な長い坂道を下った先の白老川の河川敷でゆったりキャンプができます。

他のサイトに比べてサバイバル感があり、周りの自然の景色や地形が少々複雑なので正に上級者向けです。

こちらのサイトはASOBUBAで唯一直火OKなのでレベルの高い本格的なキャンプがしたい人は非常に楽しめると思います。

ハンモックサイト

こちらのキャンプ場は、キャンプ場にはあまり無いハンモックサイトも設備されています。

林間の中でキャンプを行うのでテントを張るキャンプは勿論できませんが、ハンモックに身を任せて自然を眺めるひと時は非日常な贅沢です。

とにかくくつろぎたい人に打って付けのサイトです。

スモールハンモックサイト

ハンモックサイト同様、林間の中でハンモックキャンプができます。

こちらの場合はスモールなのでソロやデュオの人向けです。

オートサイト

第一駐車場の奥にはオートサイトがあります。

駐車スペース込みで12m×12mの区画があり、整備された芝生と駐車スペースだけのシンプルなオートサイトです。

周りには特に何もないので真夏日は熱中症に注意する必要があります。

また、位置的にトイレが遠めなのでその点もご注意ください。

ビッグオートサイト

ビッグオートサイトはキャンピングカーを横付けできる大型のサイトです。

こちらにはAC電源がありませんが、一泊くらいなら特に大きな問題無く利用できます。

ただ、電源ありが良い場合は次のサイトを利用しましょう。

ビッグオートサイト(AC電源あり)

こちらはAC電源ありの方のビッグオートサイトになります。

連泊するとなるとやはり電源が必要になるかと思いますので、長くキャンプ場に滞在する時はこちらを強くオススメします。

ビッグオートサイトにはAC電源が付いている所と付いていない所があるので、予約時は必ず確認しましょう。

キャニオンファイブ

小高い丘に位置し、白老川の渓谷を眺めることができるのがキャニオンファイブというサイトです。

基本的に1組2名までとなっており、こじんまりとしたサイトなのでソロキャンプをしたい人向きです。(3名以上の場合は2区画予約する必要があります)

白老川の流れる音を聴きながらのプライベートキャンプができるので、こちらのキャンプ場では一番風情があるサイトだと思います。

ただ、高台に位置していることもあって荷物の移動が大変なのでソロキャンプだとしても荷物は最小限に抑えた方が良いかもしれません。

まとめ

北海道白老郡白老町のキャンプ場『ASOBUBA』、いかがでしたでしょうか?

これだけ豊富な種類のサイトがあるキャンプ場はなかなか無いので、目移りしてしまいますよね。

特にハンモックサイト・スモールハンモックサイトが魅力的です。

キャンプはテントを張る形式で行う方が圧倒的に多いので、新しいキャンプスタイルを生み出したい人はまず挑戦しておきたいサイトです。

施設や建物も非常に充実していて綺麗な造りのキャンプ場なので、是非一度利用してみてください!

『ASOBUBA』の公式サイトはこちらからどうぞ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事を書いたのは「白ぬこ