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札幌近郊のドッグランがあるキャンプ場!鹿公園キャンプ場の施設をご紹介

今回ご紹介するキャンプ場は札幌から車で1時間程の所にある『鹿公園キャンプ場』です。

こちらのキャンプ場はフリーサイトを主としておりますが、キャンピングカー料金であればキャンピングカーサイトのように利用することができます。

また、サイトの近くにはアスレチックがあったり、ドッグランがありますのでキャンプ以外でも楽しめる要素が沢山あります。

ということで今回は、『鹿公園キャンプ場』の魅力的な施設内容などについてお伝えしていきたいと思います!

※当記事の画像は、全て『鹿公園キャンプ場』の公式サイトから引用させていただいております。

鹿公園キャンプ場 基本情報

■所在地

〒059-1942 北海道勇払郡安平町追分白樺2−1

■施設概要

鹿公園内にあるフリーサイトのキャンプ場。

フリーサイトは第1と第2があり、ペットの同伴も可能。水洗トイレや炊事場が完備され、バーベキューコーナーもあります。

第1サイトは落ち着いた雰囲気でソロキャンパーに人気で、第2サイトは家族連れなどや集団キャンパーに人気となっています。

第2サイト周辺には、幼児用遊具やアスレチック、ドッグランも設置されています。

■利用期間

4月29日~10月31日まで

※土日の関係で変更することがあります。

チェックイン :午後1時
チェックアウト:午前11時

■お問い合わせ

予約開始日:4月15日より(土日の場合は翌日)
 予約先 :現地管理棟 0145-25-4488(9:00~16:00)

※時期によって変更あり。
※管理人が外作業で不在の場合もありますので、つながらない場合は時間を少しおいてからお掛け直しください。

TEL:0145-29-7075(安平町役場 建設課 土木・公園グループ)※土・日・祝日は休み 平日8:30~17:15まで

公式サイト:鹿公園キャンプ場

鹿公園キャンプ場 利用料金

●手ぶらキャンプ

基本料金:12,000円/1セット

町民料金:基本料金と同額

●フリーサイト(持込)※100張程度で受付終了となります。

〇持込テント・タープ

基本料金:各1,000円

町民料金:各500円

〇持込テント・タープ一体型

基本料金:1,600円

町民料金:800円

〇持込大型テント・タープ

基本料金:各2,000円

町民料金:各1,000円

※持込テント、タープは8人以下となります。
※持込大型テント、タープは9人以上となります。
※団体や複数家族等でご利用する場合、フリーサイトのため、まとめてテントを張れない場合がありますので、ご了承願います。

※ぬくもりの湯とのセット割引は廃止となります。
※予約不要

●バーベキューコーナー(全4箇所)

〇バーベキューコーナー

基本料金:400円/1人

町民料金:200円/1人

※網を持参される方は、45㎝×30㎝がベストサイズとなります。
※小学生未満を除く
※午前10時から午後8時まで
※バーベキューコーナーは、1回連続4時間まで
※網、鉄板を利用したい方は、貸出備品となります。(新しいものではありません。)返却時は洗ってから返してください。

●キャンピングカー・施設利用者

〇キャンピングカー

基本料金:1,000円/1泊

町民料金:500円/1泊

〇施設利用者

基本料金:1,000円/1回

町民料金:500円/1回

※キャンピングカー料金とは、テントを張らずに駐車場でキャンピングカーを停めて宿泊し、炊事場やトイレ等を利用する場合に、受付で料金を支払っていただくことです。
※施設利用者とは、テント等を使用せずキャンプ場スペースを使用(占用)する者です。

●貸出備品について

  • テーブル…400円
  • イス…300円
  • シュラフ+シュラフインナー…500円
  • マット…300円
  • ランタン3種類(各1個)…500円
  • グリル(炉)…700円
  • 焚火台…800円
  • クーラーボックス…500円
  • 網、鉄板(各1個)…100円

※手ぶらキャンプの予約が入っていない場合の貸出となりますので、当日在庫がない場合もあります。
詳しくは管理棟をお尋ねください。(手ぶらキャンプの予約が2日前までのため、前日には在庫の有無がわかります。)

キャンプ場内の主なルール・禁止事項

主なルール・禁止事項

◆火気類
①キャンプサイト以外は禁止。
②直火禁止。
③焚き火は、焚き火台を利用すること。
④芝を焼かないようにしてください。
◆花 火
①指定された場所以外は禁止。(花火をする方は管理人に申し出ること。)
②打ち上げ花火は禁止。
③午後9時以降は禁止。
◆ペット
①同伴可能。
②他の利用者の迷惑にならないように、ドッグラン以外では必ずリードをしてください。
 また、ペットのフンについては、必ず飼い主の方が責任を持って始末してください。
◆ゴミ
受付時に「ごみ袋が配布」されるので、決められた「ごみの分別」を行い、指定の
時間内にごみステーションへ捨ててください。(指定以外の時間はお持ち帰りくだ
さい。)
◆発電機
禁止。

その他の禁止・注意事項

  1. 宿泊キャンプは13時から翌日11時まで。
  2. 駐車場での事故等は自己責任となります。
  3. 手ぶらキャンプのテント内は、火気類の使用は禁止です。お帰りの際は、テント内等の清掃や貸出備品を洗ってから、管理人の立会いのもとチェックアウトとなります。
  4. 手ぶらキャンプ備品・貸出備品等の破損等については、原則弁償となります。
  5. バーベキューコーナーの使用時間は、10時から20時までです。1回の使用時間は4時間までです。午後10時以降になると、小さなお子様等が就寝しはじめるので、大きな声での会話などは控えましょう。
  6. キャンプ後の帰りの際は、周辺の清掃をしましょう。
  7. 利用者の迷惑になるような行為をする方がいた場合は、管理棟に連絡しましょう。
  8. 池での魚釣りは禁止。
  9. 樹木の伐採や植物を採取することは禁止。
  10. ハチなどの虫には十分ご注意ください。(巣を見つけた場合は、管理棟に連絡しましょう。)

鹿公園キャンプ場 サイト紹介

鹿公園キャンプ場には第1・第2キャンプ場があり、100張程度テントを張ることができるフリーサイトです。

早速、第1サイトからご紹介していきたいと思います!

第1キャンプ場

管理棟で受付を終え、真っすぐ向かうとイベント広場の先に第1キャンプ場があります。

周りが木々で囲まれているので落ち着いた雰囲気があります。

第1駐車場・炊事場・トイレ・炭捨場なども設備されており、炊事場は蛇口が8つ程あるので十分空きはあると思います。

また、炊事場付近にはバーベキューハウスがあるので、バーベキュー込みのキャンプを考えている人は第1キャンプ場がおすすめです。

※バーベキューを利用する際は、400円/1回(4時間)かかります。

第2キャンプ場

第2キャンプ場は辺り一体が綺麗な芝生になっていて、大きな公園のようなところといった感じです。

近くにはアスレチックコーナーがあるので、第1キャンプ場より第2キャンプ場の方が子供は喜ぶかもしれません。
なので、ファミリーキャンプをする際におすすめのキャンプ場ですね。

第2キャンプ場にも、第2駐車場・炊事場・トイレなどの設備が整っているので安心です。

鹿公園キャンプ場 その他施設

こちらのキャンプ場はキャンプ場自体が充実しているのはもちろんですが、その他の周辺施設も豊富でキャンプ以外でも楽しめるので、そういった点でも魅力的なキャンプ場です。

管理棟

こちらが「鹿公園キャンプ場」の管理棟です。

最初にこちらで受付をしてからキャンプ場内に入ります。

管理人さんがキャンプ場のルールや注意事項、施設の場所などを丁寧に教えてくれるので、分からないことがあればこちらで確認しましょう。

アスレチック

第2キャンプ場の隣にはアスレチックコーナーがあります。

上記の画像は「さるわたり」というもので、バランスを保ったまま渡るものです。

他にも、丸太ステップ・ゆらゆらロープ・ターザンロープなど豊富な種類のアスレチックがあるので、子供と一緒に楽しめる要素でいっぱいです。

健康遊具もあるので、大人の運動不足解消にもなりそうです。

よちよちひろば

アスレチックのすぐ近くには「よちよちひろば」があります。

名前の通り、主に小さなお子様が遊べるところになっています。

こじんまりとした広場ですが、ベンチがあるので軽い休憩所としても利用できそうですね。

ドッグラン

鹿公園キャンプ場には、キャンプ場ではなかなか珍しいドッグランが設備されています。

犬を飼っている人からすると、これは嬉しい施設ですね。

グラウンドが土なので芝生よりは汚れるかもしれませんが、広さは十分ありますし犬が通り抜けられるトンネルなどもあるので沢山遊ばせることができます。

まとめ

今回は安平町にある『鹿公園キャンプ場』をご紹介させていただきました。

札幌から車で1時間なので行きやすいですし、施設が非常に充実しているので魅力的ですよね。

中でも、ドッグランがあるキャンプ場というのはあまり聞かないので、犬を思いっきり遊ばせることができるという点も良いですね。

ファミリーキャンプにも非常に向いているキャンプ場なので、機会があれば是非行ってみてください!

『鹿公園キャンプ場』の公式サイトはこちらです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

この記事を書いたのは「白ぬこ