里芋のしっかりとしたしっかりとした触感を残して、野外で里芋料理を楽しみませんか?
里芋はヌメリなどがあったり、扱いに少し苦労することがあります。
里芋は「弱火」で料理するのがポイントです!
難しい料理ほど、しっかりとレシピ通りに、ポイントを押さえて取り掛かりましょう。
また、違う芋類を加えると、より美味しさアップします。旬の食材をたくさん取り揃えるのもおすすめです。
キャンプ中にみんなでつまめるオヤツにもなり、料理の隣にそっと添えるだけで食卓を華やかに。
目次
里芋のフライドポテト
材料(3人前から4人前用)
- 里芋 4個(大きいサイズのものがおすすめ)
- にんにく 2かけ
- ローズマリー 4本
- サラダ油 適量
- 塩 適量
- コショウ 適量
飾り・お好みで、
- フレッシュローズマリー 適量
- ピンクペッパー 適量
作り方
1.大きめの里芋「4個」を選んで、くし切りにカットしてから皮をむくのがポイントです。にんにく「2かけ」は皮の付いた状態のままでOK、ローズマリー「4本」は自身の好みのサイズにカットします。
2.お鍋に1で作業した「里芋・にんにく・ローズマリー」を入れて、その上にサラダ油を適量、火にかけましょう。そして、じっくりと約7分揚げます。7分ほど揚げて時間がたったらお鍋に先ほど入れた、にんにくとローズマリーをお鍋から取り出しましょう。取り出したら火の温度を180度ぐらいまで上げます。
3.里芋がカラッと色が付くまで揚げて、取り出します(きつね色になるぐらいが目安)揚がった里芋に塩・コショウを振って、お好みでフレッシュローズやピンクペッパーを振ったら出来上がりです。
おすすめのローズマリー
S&B ORGANIC SPICE袋入り有機ローズマリー
こちらの商品は、安全・安心・環境に配慮し有機栽培原料を使用した有機JAS認定のローズマリー。
魚やお肉、いろんな料理にマッチしてより美味しさ引き出してくれます。保存できるように、ファスナーが付いていて便利です。
※開封前の保存は、高い温度の場所や直射日光を避けて保存しましょう。
開封後の保存は、虫害や吸湿などを防ぐためにファスナーをきちんと閉め、冷暗所に保管しましょう。
煮込むだけの簡単レシピ!里芋の煮ころがし
材料(2人前から3人前用)
- 里芋 約10個(小さいサイズのもの)
調味料
- 水 約300ml
- 醬油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- ダシの素 小さじ2
- お砂糖 大さじ1
- 塩
作り方
1.里芋の皮を剥いて、自身の食べやすいサイズにカットします。
2.里芋に塩をかけて揉み込んで、下準備を完了させましょう。(ジップロック式の袋などに入れて行うのがおすすめ)揉み込んだら泡が出てくるので、最後に水でヌメリを洗い落とす。
3.お鍋を用意して
- 里芋
- 水「300ml」
- 醬油「大さじ2」
- みりん「大さじ2」
- ダシの素 「小さじ2」
- お砂糖「大さじ1」
を入れましょう。「強火」で煮込み、沸騰したのを確認したら「弱火」にして、落とし蓋。15分~20分ぐらい煮ましょう。
4.時間が経過したら、里芋が芯まで柔らかくなっているか、竹串やお箸などで刺して確認します。柔らかくなったのを確認したら、器に盛りつけて出来上がりです。
里芋の皮を簡単にむく方法
里芋の真ん中(一周)に、ぐるんと切れ目を入れる!
里芋に付いている土や泥を水で綺麗に洗い流して、包丁で真ん中に一周切り目を入れましょう。
お水をかけて、レンジで蒸す!
耐熱用のお皿に里芋を入れて、お水を全体にかけます。
サランラップをかけて、レンジで600W・約4分~5分を目安にして加熱(里芋5個の場合)
水をかけてラップをすることで、ラップ内で蒸気が回り皮がむけやすくなります。
加熱が終わったら、里芋が柔らかくなっているか箸や串などで刺して、確認してください。
※串などで刺しても固い場合は、もう少し加熱時間を増やす。
熱いうちに、ツルンと剝きましょう!
冷たくなるにつれて、皮はどんどん剝きづらくなっていきます。
スピードが勝負ですが、火傷には注意してください。
まとめ
下準備が少し面倒かもしれませんが、そのひとつひとつの手間が美味しさを引き立てるのです!面倒に思わず、参考にしてみてください。
この記事を書いたのは「ゆき」