お芋料理は、サマーキャンプの暑い中に汗をかきながらホクホクと頬張るのもいいですし、ウィンターキャンプの寒い中に、ホクホクと温まりながら食べるのもいいですよね?なので、簡単で作れるお芋のレシピを紹介します。
お芋料理と聞いて、難しいのではと思う方もいると思いますが、お芋の柔らかくする方法やコツ・ポイントなども簡単に紹介できればと思います。
食べやすいオシャレなお芋料理!
ハッセルバックのポテト
材料(3人前から4人前用)
・ジャガイモ(皮つき)4個
・ウインナー 8本
・にんにく 4かけ
・ローズマリー 4枝
・オリーブオイル 大さじ4
・塩 適量
・コショウ 適量
作り方
1:まず、お芋を食べやすくするためにカットします。
カットするには割り箸を1本用意すると良いでしょう!コツとしては、まな板の上に割り箸を2つに割り平行に並べて置きます。
2:その割り箸の上にお芋を乗せて、手で押さえながら約3mmから5mmの間隔をあけて、包丁を入れていきましょう。
包丁を真っ直ぐ入れて、割り箸に包丁が当たるまで下に押し込みましょう。
ポイント:包丁が割り箸に最後当たるようになっているので、貫通しないようにできています。
※もちろん、フリーハンドやるのも問題ありません。
3:ダッチオーブンにアルミホイルを敷き、2でカットしたお芋「4個」・ウインナー「8本」・にんにく「4かけ」を綺麗に乗せましょう。
そして、その上にオリーブオイル「大さじ4」を全体にかけましょう。
4:風味としてローズマリー「4枝」を、お芋の上に1枝ずつ乗せましょう。
最後に、フタをして30分程度焼いたら出来上がりです。
※また違う食材を入れて楽しむのもいいですね!
ここで豆知識!
お芋を柔らかくする方法とは?
お芋の料理で一番苦労するのが、出来上がりのお芋の柔らかさですよね?レシピ通りに行っても硬いままで、柔らかくなっていなくて悩んでいる方もいるはずです。
そこで、少しでもお芋が柔らかくなるように、ポイントを簡単に紹介したいと思います。
簡単に分けられる方法が、「レンジで蒸す方法」と「お鍋で茹でる方法」があります。
ポイントとしては、お芋を丸ごと加熱すると皮むきまで簡単にできます。
もしも、調理用でカットしたお芋を使う場合もレンジは可能です。
レンジでの蒸し時間は、丸ごとでもカットしたものでも、お芋1個につき600ワットで3分から5分程度が目安になっています。
お芋の種類によっても蒸し時間は異なりますが、だいたいの目安は3分程度加熱しても、まだ固いようであれば更に3分という形で追加して加熱するのがおすすめです。
次に加熱の方法を簡単に紹介します。
レンジの加熱方法
1:お芋を綺麗に水で洗います。
サランラップでお芋を軽く包んで、レンジ600ワット設定で3分から5分程度加熱させます。
※お芋の蒸し具合のムラができないように、1個ずつレンジで加熱するのがおすすめです。
2:レンジで加熱して、火が全体に行き渡ったのを確認しましょう。
※確認する際には、火傷などに注意して触りましょう。
柔らかいことを確認したら、お芋を包んでいたサランラップを剥がしましょう。
※剥がす際にも、サランラップの中から熱い蒸気が出てくるので火傷に注意しましょう。
ポイント:レンジで加熱後、そのままの状態で3分程度置くと余熱で更にお芋の奥深くまで温かくなるのでおすすめです。
それから、お好みで皮をむいて食べるのもオッケーです。
このひと手間を行うだけでホクホクと感触も変わります。
カットしてからのレンジ加熱方法
1:お芋の皮をむいて、自身のお好みのカットをします。
カットしたお芋を温める量だけを「耐熱容器(ボウル)」に入れて、その上に軽くサランラップを乗せてフタをしましょう。
こちらも、1個につきレンジ600ワットの3分から5分程度の加熱を行います。
※切り方の厚みによって、加熱時間が異なることもあります。
1度レンジで加熱してみて、まだ固いようであれば「皮のついたままレンジで加熱」する方法と同様に、更に3分程度加熱してみてください。
少しでも加熱時間を時短したい方には、はじめから5分設定で加熱するのがおすすめです。
注意:加熱しすぎると、逆に固くなってしまうので気をつけましょう。
レンジひとつで簡単レシピ
お芋のレンジ料理と言ったら「じゃがバター(蒸かし芋)」ですよね?簡単な工程を紹介
作り方
1:皮のついたままお芋に十字に切れ目をいれます。
※皮が苦手な方は、向いてからでも大丈夫です。
2:レンジで加熱時間は、6分程度加熱しましょう。
3:バターと塩・コショウを自身のお好みで適量、振りかけます。
シンプルに作り方は簡単です。
初心者向けにもピッタリのレシピになっています。
まとめ
お芋料理は何かと難しいものですよね?ですが、ポイントやコツを少しでも知っていたら、今までよりは少し良い出来になるはずです。
また、繰り返し行うことで自分だけの隠し技なども発見できるかもしれませんね。
参考にしてみてください!
この記事を書いたのは「ゆき」