今回おすすめする北海道のキャンプ場は、キャンプサイトから羊蹄山の景色を眺められる『ニセコサヒナキャンプ場』をご紹介させていただきます!
こちらのキャンプ場はテントサイト・カーサイト・バンガローなど、サイトの種類が豊富です。
また、通年営業しているということで冬でもテント泊ができるので、冬キャンプも楽しめるところとなっています。
そしてなんと、こちらのキャンプ場内には「お蕎麦屋さん」があります。
キャンプ場周辺ならともかく、場内にお蕎麦屋さんがあるという非常に珍しい所です。
今回は、そんな魅力溢れる『ニセコサヒナキャンプ場』についてお伝えしていきたいと思います!
※当記事の画像は、全て『ニセコサヒナキャンプ場』の公式サイトから引用させていただいております。
目次
ニセコサヒナキャンプ場 基本情報
■所在地
〒048-1321 北海道磯谷郡蘭越町字湯里224-19
■利用期間
開設期間
通年営業
利用時間
チェックイン:13時~
チェックアウト:~11時
■お問い合わせ
電話番号:0136-58-3465
公式サイト:ニセコサヒナキャンプ場
ニセコサヒナキャンプ場 利用料金
キャンプ利用料金
●キャンプ(1泊2日)
大人…1,000円
小人(4歳~小学生)…700円
幼児(0歳~3歳)…無料
●デイキャンプ(17時まで)
大人…700円
小人(4歳~小学生)…400円
幼児(0歳~3歳)…無料
サイト料金[1泊2日]
テントサイトA【1区画】…2,000円
テントサイトB【1区画】…1,400円
カーサイト【1区画】…3,000円
電源使用料【最大容量15Aまで(5月~11月)】…900円
バンガロー【コクワ棟(4~5名)】…5,500円
バンガロー【ドングリ棟(5~6名)】…6,000円
駐車場泊【グリーンシーズン(4月~11月)】…1,000円
サイト料金[デイキャンプ]
テントサイトA【1区画】…1,400円
テントサイトB【1区画】…1,000円
カーサイト【1区画】…2,000円
キャンプ場内の主なルール
◆ゴミ
・原則、持ち帰り。
・『生ゴミ』のみ可。(下記の分別方法を必ずお守りください)
【分別内容】
1. 燃やせる生ゴミ:肉や魚の骨、貝類の殻、トウモロコシの芯
2. たい肥にする生ゴミ:上記以外の生ゴミ
※遠方からの利用者は、管理棟の方でゴミ処理についてご相談ください。
◆火気
・『焚き火炉』以外での直火禁止。
・焚き火炉を囲んでいる『外周石』は絶対に動かさないこと。また、外周石を直接焼くと破裂する恐れがあるので禁止。
・バンガロー内、バンガローのテラスの上、センターハウス内での炭火禁止。
・強風時の焚火は禁止。
・『手持ち花火』のみ管理棟の前で可。 ※夜9時まで
◆ペット
・場内ではリード必須。
・ペットの排泄物は必ず飼い主が管理すること。
・バンガローにペットを入れる場合、ゲージの使用又はシート等を敷くこと。
※こちらのキャンプ場をご利用の際は、当記事記載の主なルールだけでなく公式サイトのより詳細なルールも必ずご確認ください。
ニセコサヒナキャンプ場 サイトの種類
テントサイトA 【12区画】

焚き火炉
去年まではテントサイトではなく15区画のフリーサイトでしたが、2021年からテントサイトA、Bという区分になりました。
テントサイトAは12区画あり、直火はできないことになっています。
ですが、焚き火炉が設備されているので焚き火は問題なくできます。
周りは緑が多く、自然の形状に合わせたサイトになっているので段々になっています。
※積雪のある12月~4月は、焚き火台が必要となります。(焚き火台 レンタル有)
テントサイトB【3区画】

焚き火炉
テントサイトBは3区画と少なく、木々に囲まれているのでこじんまりとしたサイトになっています。
サイト数が少ない分Aサイトより静かに過ごせるので、ソロキャンプに向いていますね。
羊蹄山を眺められる区画もあるので、ソロで利用できたら格別なキャンプになりそうです。
※積雪のある12月~4月は、焚き火台が必要となります。(焚き火台 レンタル有)
カーサイト【9区画】

焚き火炉、(電源が必要な場合は、要予約。)
こちらは車の乗り入れが可能なサイトです。
管理棟が近いので何か不明点があった時でもすぐに管理人の方に訊きに行けます。
また、割と大きな木々の隙間から遠くを見渡せるのですが、その景色が何とも綺麗です。
コクワ棟【5名用】

フローリング・照明・コンセント・暖房・テラス付き・焚き火炉
バンガローは2棟のみとなっており、一つが定員5名の「コクワ棟」です。
設備は必要最低限揃っております。
こちらはテントサイトやカーサイトより開けた場所に位置しているので、雄大な田園地帯と奥の山々の絶景を見ることができます。
キャンプ王道のテントサイトも良いですが、景色で選ぶならコクワ棟はおすすめです。
※積雪のある12月~4月は、焚き火台が必要となります。(焚き火台 レンタル有)
ドングリ棟【6名用】

ロフト式・フローリング・薪ストーブ・焚き火炉 ※電気が通っていないので、ランタンを持参しましょう。
続いて二つ目のバンガローは、定員6名の「ドングリ棟」です。
コクワ棟とは対照的で周りは木々が生い茂っているので、プライベートキャンプ向けといった印象です。
設備はコクワ棟は違い、薪ストーブが付いていてロフト式です。
電気が通っていないのでランタンなどの照明がないと少々不便かもしれませんが、サバイバル感を味わいたいキャンパーさんにはおすすめです。
ニセコサヒナキャンプ場 施設・設備
管理棟(受付・売店)

管理棟に入って左手に受付があるので、こちらで利用料金のお支払いなどを行います。
また、管理棟内には売店がありますので清涼飲料水やビール、キャンプギアやキャンプ場限定Tシャツなど色々なものが売られています。
管理棟の横にはゴミ捨て場や炭捨て場があるので、ゴミを捨てたい場合はキャンプ場ルールの範囲内でこちらで捨てましょう。
センターハウス

炊事場・休憩テーブル&イス・薪ストーブ
センターハウスでは炊事場や休憩場所などの設備が整っています。
管理棟近くにも炊事場はありますが、基本はセンターハウス側の炊事場を利用します。
トイレ

トイレは男女別になっていて、鏡付きの洗面所も設置されています。
男子トイレは洋式が二つ、小用が二つあります。
洋式に関してはウォシュレットがないので、ご注意ください。
ですが、トイレ内はスタッフの方がとても綺麗に清掃して下さっているので安心して利用できます。
ニセコサヒナキャンプ場 『そば茶屋 松きち』

営業日:土・日のみ
営業時間:日曜日→11時~16時、土曜日→11時~15時半、17時半~20時半
こちらのキャンプ場は場内に蕎麦屋が併設されています。
土日のみの営業なので条件は難しいかもしれませんが、キャンプ場に着いてすぐに昼食を済ませることができるのは便利ですね。
どうせこちらのキャンプ場に行くなら、土曜・日曜に利用するのがベストです!
電話番号:0136-55-7400
公式サイト:そば茶屋 松きち
まとめ

今回の北海道キャンプ場は『ニセコサヒナキャンプ場』をご紹介させていただきました。
テントサイトはもちろん、カーサイトやバンガローなど自分好みのサイトでキャンプすることができますし、羊蹄山を主とした自然の景色が非常に美しい所という印象でした。
加えて、キャンプ場内併設の蕎麦屋『そば茶屋 松きち』もあり、これでもかと言うくらい魅力的な要素が満載です。
一度は行くことをおすすめしたいくらい素晴らしいキャンプ場ですので、機会がありましたら是非利用してみてください!
『ニセコサヒナキャンプ場』の公式サイトはこちらからどうぞ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事を書いたのは「白ぬこ」