札幌から車で約1時間、スクーターでもたった1時間半ほどで行ける『三重湖公園キャンプ場』。
湖の綺麗な景色が印象的な静かなキャンプ場です。
遊具広場・水遊び場などの子供が行っても楽しめる要素があるので、夏休み期間は家族でキャンプする人に人気です。
今回は、この『三重湖公園キャンプ場』についてお伝えしていきたいと思います!
※当記事の画像は、全て『三重湖公園キャンプ場』の公式サイトから引用させていただいております。
目次
三重湖公園キャンプ場 基本情報
■所在地
〒069-0213 北海道空知郡南幌町南3
■施設概要
テント上限数80張のフリーサイトと6人~7人用のバンガローがあるキャンプ場。
サイトが公園内に位置しており、テントが張れる場所のすぐ近くには湖岸があるので、綺麗な湖の景色を眺めながらキャンプすることができます。
湖岸が近接しているということで、釣り好きのキャンパーに特に人気のキャンプ場です。
■利用期間
4月1日~10月31日 ※開設期間外(11月~3月末)は予約不可
月曜日は定休日となっておりますが、利用可能です。日曜日もしくは火曜日に受付をして下さい。
チェックイン :12〜17時
チェックアウト:翌日の12時まで
■お問い合わせ
電話での申込みは、月曜日(定休日)を除く毎日9時から17時
電話番号:011-378-1270
管理人:080-1860-4277
公式サイト:三重湖公園キャンプ場
三重湖公園キャンプ場 利用料金
●テント2張まで…500円/1泊
※2泊目から1泊500円追加
※令和3年度よりテントを張る張らないに係わらず、デイキャンプも料金がかかります。
タープ等テントと同規模にみなされるものは同額お支払いする必要があります。
また、車中泊やキャンピングカーの宿泊に関しても同様です。
※タープ一体型テントは、規模により2張とみなす場合があります。
●バンガロ-(6人~7人用)…1,000円/日帰り、2,000円/宿泊
キャンプ場内の主なルール・禁止事項
◆焚火・バーベキュー
焼き台や防火シート使用により可(直火禁止)
◆花火
手持ちのみ可
◆ゴミ
持ち帰り
◆ペット
条件付きで可
◆その他
カヌー等の使用は要相談
※いずれも管理棟で受付をして下さい。また、詳しくは管理棟までお問合せ下さい。
三重湖公園キャンプ場 サイト
三重湖公園キャンプ場は最大80張のテントが張れる芝のフリーテントサイトとなっています。
湖が近くにあるので、テントを湖の目の前に張れば綺麗な景色を眺めながらキャンプを楽しめます。
キャンプ場は人が多く行き交うことがほとんどですが、こちらのキャンプ場はソロキャンパーの方が割と多く人自体も少なめなので、キャンプ場には意外と珍しい閑静なところです。
自然の中でゆったりとしたキャンプがしたい人にはおすすめのキャンプ場ですね。
三重湖公園キャンプ場 施設・設備
バンガロー
三重湖公園キャンプ場には、6人~7人用のバンガローがあるのでテントをまだ購入していない人でも宿泊することができます。
※バンガロー予約制(テントで利用する際は予約なし)
噴水付き水遊び場
子供が特に喜びそうな噴水付きの水遊び場もありますので、お子さんがいる人は事前に水着を持っていくのもアリですね。
遊具
鉄棒、ブランコ、滑り台など結構多くの遊具が設置されています。
敷地が広めなのでサッカーやキャッチボールなども十分できます。
※湖が近いので、子連れの人は子供が湖に転落しないようご注意ください。
駐車場
遊具広場の隣には駐車場があります。
広めなので結構な台数を駐められそうです。
炊事場
炊事場は蛇口が2口しかないので混雑時は待ち時間が発生する可能性がありますが、こちらのキャンプ場は夏休みのピーク時以外は疎らなので時期を選べばあまり気にする必要はないかと思います。
トイレ
男女別の水洗トイレがありますが、寒い季節は便座が非常に冷たいので注意が必要です笑
まとめ

今回は『三重湖公園キャンプ場』についてお伝えさせていただきました。
施設自体は新しいわけではないですが、手入れが行き届いている印象です。
日によっては人が少なすぎる時もあり、基本的に静かなキャンプ場なので、キャンプ初心者の人にはあまり向かないところかもしれないというのが正直な感想です。
ある程度キャンプ慣れしている人なら全く問題ないですが、分からないことがあった時に周りに聞きたくても、人がそもそも少ないので聞けないからです。
ただ、良い点としてはやはり他のキャンプ場と違って凄く落ち着いたキャンプ場なので、自然に囲まれながら一人でコーヒーを飲みたい!といったようなキャンプがしたい人なら初心者だったとしても居心地が良い場所だと思います。
規模的には小さめな方ですが渋いキャンプができるところなので、興味のある人は是非行ってみてください!
『三重湖公園キャンプ場』の公式サイトはこちらです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事を書いたのは「白ぬこ」