バーベキューと言ったら、串に刺さったお肉や野菜を、口を汚しながら無邪気に頬張りたいですよね?今回は、焼き鳥のような串に刺さったお肉レシピを紹介します。
キャンプやアウトドアの夏の暑い日に、スパイシー料理で汗をかこう!
スパイシー・チキン(ケバブ風)

材料(1人前から2人前用・串4本)
・鶏もも肉(唐揚げ用がおすすめ) 約500g
・おろしにんにく 小さじ1
・チリパウダー 小さじ1
・パプリカ(粉末) 小さじ1
・クミン 小さじ1
・塩 適量
・コショウ 適量
お好みとして、
・レモン 1個
作り方
1:鶏もも肉「500g」を自身の食べやすいサイズ(一口サイズ)にカットしましょう。
カットした鶏もも肉に塩・コショウを少々、おろしにんにく「小さじ1」・チリパウダー「小さじ1」・パプリカ(粉末)小さじ1」・クミン「小さじ1」を満遍なく全体に振りましょう。
2:約30センチ程度の串を用意して、一口サイズにカットした鶏もも肉を、串にひとつひとつ丁寧に刺し込みましょう。
注意:刺す際には、指に気を付けて作業を行いましょう。
お肉をひっくり返す時に、持ち手が残るようにお肉を刺しましょう。
あまりギュウギュウにお肉を詰めて、差し込まないようにしましょう。
3:お肉が焦げないように、火加減を注意しながら火を通しましょう。
「中火」で片面ずつじっくりと焼くのがポイント、お肉全体に火が通ったら出来上がりです。
お肉が焼けたら、お皿に盛り付けしましょう。
最後にお好みとして、レモンを適量しぼって召し上がると、また美味しく楽しめます。
食べにくい場合は、串から箸などで取り出して、さらに食べやすくするのも良いと思います。
(串から外す際には、手の火傷などに気を付けてください。)
また、唐揚げ用の鶏もも肉を使用しているので、マヨネーズや塩なども合いますので、参考にしてみてください。
お肉の茶色一色では物足りない方・映えを狙っている方におすすめレシピを紹介!
カラフルにすることで食欲もアップ・オシャレに色どりましょう。
レインボー・ベジタブル

材料(1人前から人前用)
・ミニトマト(プチトマト)
・パプリカ(赤)
・パプリカ(黄)
・ピーマン
・ズッキーニ
・なすび
・たまねぎ(紫)
・とうもろこし
・ブロッコリー
他にも、カラフルで好みの野菜がある方は、何でも刺しちゃいましょう。
ポイントとして、ミニトマト・パプリカ(赤・黄)など、カラフルな色を野菜(緑)の間に挟むことで、よりカラフルに色どりが良くなります。
見栄え(写真映え)でインパクトを狙いたい方は、「長さ」も加えると良いかもしれません。
野菜が嫌いな子供でもきっと食べられるはず!ひとつでも食べられる野菜があったら、ひとつ間隔でその食材を挟めば栄養にもいいでしょう。(お肉も間に挟むと食べるペースも進むはずです。)
「子供が全然、お野菜を食べてくれない」と困っている方は、参考にしてみてください。
巻いたものを串に刺して楽しむのおすすめです!
お肉や野菜以外のも、シーフードなどもありますし、「巻く」と言ったら定番の「アスパラ・ベーコン巻き」がありますね。
フライパンでよく料理されるアスパラ・ベーコン巻きですが、フライパンで行う場合ベーコンが剥がれて失敗することもあるかと思いますが、バーベキューでは巻いた後に串で止められるので、剥がれる心配もないので安心です。

巻く材料もたくさんあります、おすすめとしてベーコンにチーズを挟むのがおすすめです。
参考にしてみて下さい。
串ものを上手に焼くポイント

先端部分にお肉を刺そう!
お肉以外にも同様に言えるでしょう。
先端部分刺す理由としては、串に刺さっている他の食材が落ちないようする事が目的です。
ポイントとしては、先端部分に「厚くて固めの食材」にするのが良いでしょう。
例えば、ズッキーニ・とうもろこし・かぼちゃなどがおすすめです。(厚めにカットしたもの)
落ちやすい食材は、パプリカ・たまねぎ・ピーマンなどです。
素材が薄い為、すぐに落ちてしまうことがあるので、覚えておきましょう。
全体に均等に火が通りやすい材料(サイズ)にしましょう
バーベキューを行っている時に、串に刺さった食材は焼けているものや、焼けていないものと均等に火が通らない場合はありませんか?そういう時には、できるだけ同じサイズにカットするのがおすすめです。
また、はじめから火が通りにくい食材を焼く場合は、網の上に置く前にあらかじめフライパンなどで軽く火を通してから、串に刺して焼くのもおすすめです。
※とうもろこしを刺して焼く場合は、一度茹でる作業を行わないと火が通りづらいので覚えておきましょう。
まとめ
串に刺す食材がお肉・野菜・シーフードと様々イメージも全然変わっていきます。
また、それらをランダムに組み合わせて、串に刺してお肉・野菜と効率よく食べられるのも串料理の魅力ですね。
他にもお肉・野菜・シーフード以外にも、バーベキューに合う刺す食材を日々探しやすいのも良いところ!無限にある食材、好みに合うものを探しましょう。
この記事を書いたのは「ゆき」