キャンプやアウトドアでは体を動かすことが多いので、ご飯の時にたくさんのエネルギー補給をして体力アップしましょう。
また、少しスパイシーだとより気持ちも高まるので、適量いれるのがおすすめです。
スパイシー(辛い)が苦手な方も、風味程度で飾ったり・ほんの少しの量でも、付けなくても大丈夫です。
辛いものが大好きな方におすすめレシピ、パンチのきいたクセのある辛さ!
鶏の唐辛子・炒め
花椒(ホアジャオ)の痺れ・ししとうのクセのある辛さ、野外の暑い中などでちょっぴり汗をかいて食べるのもいいかもしれませんね。
スパイシーが好きな方は、参考にしてみてください。
材料(4人前用)
・鶏もも肉 1枚
・唐辛子(赤) 約15本
・長ねぎ 1/2本
・ししとう 約5本
・花椒ホール 小さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・おろし生姜 小さじ1
・酒 大さじ1
・塩 小さじ1/4
・醬油 大さじ1
・サラダ油 大さじ2
・ごま油 小さじ1
作り方
1:鶏もも肉は食べやすいサイズにカットします。
長ねぎ「1/2本」は2センチくらいのサイズにカットして、ししとうはヘタをカットして3等分に切ましょう。
2:サラダ油「大さじ2」を熱して、フライパンに先ほどカットした鶏もも肉を入れて炒めます。
軽く火が通ったのを確認してから、お皿などに取り出しておきましょう。
3:そのままフライパンに長ねぎ・花椒「小さじ1」・おろしにんにく「小さじ1」・おろし生姜「小さじ1」を入れて炒めます。
香りが出てきたら唐辛子「15本」を加えて、また炒めましょう。(15本とは表示されていますが、自身のお好みの数で大丈夫です。)
4:取り出していた鶏もも肉をフライパンに戻して、先ほどカットしたししとうと酒「大さじ1」を加えて炒めます。
塩「小さじ1/4」・醬油「大さじ1」でお好みの味を付けましょう。
最後の仕上げに、ごま油「小さじ1」を風味程度にかければ出来上がりです。
熱いままフライパンのまま、食べるのがおすすめです!
ここで豆知識!知っていた方が良いコツを紹介します。
お肉を柔らかくする方法・ポイント
スーパーマーケットで簡単に手に入るもので柔らかく出来ちゃうのです。
効果的なものとは、
1.牛乳
2.梨
3.たまねぎ
4.炭酸(ペットボトルので大丈夫です。)
この4つの方法のやり方を紹介します。
牛乳
お肉が牛乳で見えなくなるくらいまでの量が理想です。
牛乳はお肉の繊維を分解する働きをもっています。
※30分程度つけておくのがおすすめです。
梨
上の写真のようになるまで梨をすりおろしましょう。
漬け込み時間は15分程度が目安です。
※梨は漬け込み時間が大事です、長く漬け込むとお肉がボロボロになってしまう恐れがあるので気を付けて時間を見ましょう。
たまねぎ
漬ける時間は30分程度、漬け込んだ後のたまねぎのすりおろしは、料理などにも使えるので一石二鳥で便利な材料です。
炭酸
炭酸水に入れるだけの簡単作業です。
ポイントは炭酸のシュワシュワでお肉が浮き上がってきた状態のままから、15分程度漬け込みましょう。
※すりおろす作業が面倒な方には、牛乳と炭酸がおすすめです。
漬け込む時間もあるので、キャンプ場では時間の計算も考えましょう。(例えば、そんなに遠くないキャンプ場であれば、漬け込む時間を移動時間に利用したら、到着後にすぐに料理することができるので良いアイデアだと思います。)
お肉を柔らかくする方法を良かったら試してみて下さい!
他にも簡単・鶏肉料理を紹介します。
スキレットを使った定番レシピの緑の野菜・ブロッコリーでいっぱいにしましょう!
鶏もも肉のトマト煮込み料理
材料(2人から3人前用)
・鶏もも肉 約200gから300g
・たまねぎ 1/2玉
・ブロッコリー 1/2株
・トマト(大) 1個
・コンソメ 1個
・オリーブオイル
・塩コショウ
・粉チーズ
・バジル
作り方
1:鶏もも肉・たまねぎ・ブロッコリー・トマトをそれぞれカットしましょう。
鶏もも肉は、キッチンバサミでカットすると簡単に切れます。
たまねぎは「くし切り」に、ブロッコリーとトマトは自身の好みの大きさにカットしましょう。
2:スキレットを中火で温めてオリーブオイルを適量ひき、鶏もも肉を炒めます。
お肉の焼き目がついてきたら、たまねぎを入れます。
※たまねぎは透き通って見えるようになってくるまで炒めましょう。
3:トマトを加えよう
トマトを加えて崩しながら鶏もも肉と一緒に煮込みましょう。
※フォークやトングを使うとより崩しやすいです。
トマトには水分がたくさん入っているので、調理時にはその分を考えて行いましょう。
4:ブロッコリーを加えます
トマトの水分が出てきたら、ブロッコリーを加えて弱火で煮込みましょう。
5:最後に調味料で整えよう
全ての具材に火が通ったことを確認したら、塩コショウ・コンソメで自分の好みの味にしましょう。
仕上げに粉チーズとバジルを適量かけて出来上がりです。
まとめ
今回はお肉の中でも鶏もも肉をテーマとして紹介させて頂きました。
お肉の柔らかくなるポイントなど参考にして、キャンプ飯や普段の食事にも役立ててください!
この記事を書いたのは「ゆき」