北海道内でも日本一寒いところで生まれた、あつしです。
皆さん、「スラックライン」というものをご存じでしょうか?
私は、初めて聞きました。
まずは、簡単に「スラックライン」とは、どういうものかをご説明しますね。
一般的には長さ10m 程度で膝くらいの高さにラインを張って、その上で歩いたり座ったりジャンプしたりといろんな動作をして遊びます。主にキャンプ場や公園の木などに巻いて設置しますが、条件が揃えば室内でも設置可能です。誰でも楽しめるように進化させた遊びです。子供から大人まで一緒に最高の時間が過ごせます。
スラックラインに使う丈夫な歩行用編みテープは「ライン」と称し、専用品を使います。平たいテープ状で幅が5cm タイプが人気です。
それでは、初心者用スラックラインをご紹介いたします。
商品の紹介
(1)商品内訳
・スラックラインロープ(緑色 16m×5cm)×1
・ラチェット(巻取り器具)付ロープ×1
・ツリーカバー(木とラインを保護するパッド)×2
・収納袋×1
・日本語スラックライン設置説明書×1
・スラックライントリックシート集×1
(トリックシートとは、スラックラインの技(ライントリック)の一覧)
(2)商品の取付方法
大まかには上記3ステップですが、一連の取付の具体的な流れは以下の動画を参照してみてください。
(3)慣れるコツ
・平地で片足立ちの練習。
・メインラインを短く設置して練習する。
・肩の力を抜いて背筋を伸ばし目線は前を向く。
・足を真下に押し込むようにして立つ。
この商品と似たようなものでは、小学校で使った平均台がありますが、結構バランスを取るのが難しく、長い距離を歩けなかったと記憶しています。
そこでさらに平均台のように下が固定された状態とは違って、固定されていない状態で、幅5cmのスラックライン上を歩く上では、ピンと張ってはいるものの、体重によってしなり、若干ブラブラするのではないかと思います。
そうすると、足でバランスを取るのに結構苦労するのではと、感じました。
(4)遊び方
・片足でラインに乗ってみる。
・両足でラインに乗ってみる。
・ラインの上を歩いてみる。
・ラインの上で方向転換(ターン)してみる。
・ライン上でしゃがんでみる。
上記以外にいろいろな技があります。技は「ライントリック」と言います。
ライントリックにはたくさん種類があります。
知りたい方は、以下を参照してみてください。
How To | GIBBON SLACKLINES JAPAN 公式サイト
(5)スラックラインの様々な楽しみ方
スラックラインには様々な楽しみ方があります。
①トリックライン・・・トランポリンの様に伸縮を利用しアクロバティックに様々な技を行う。
②ロングライン・・・長いスラックラインの上で繊細なバランスを楽しむ。
③ウォーターライン・・・海や川、水の上で楽しむ。
④ハイライン・・・峡谷、ビル等の高所で行われる。
⑤スラックラインヨガ・・・スラックラインの上でヨガを行う。
⑥フィットネス、エクササイズ・・・楽しく体幹を鍛えられる効果がある。
その他、リハビリ、他スポーツのトレーニングとしても大注目されています。
シンプルな遊びなだけに無限の可能性を秘めています。生涯を通して楽しめる、ライフスタイルスポーツで新しい趣味を探している方にオススメです。
海外では特にハイライン、ロングライン、スラックラインヨガが盛んに行われています。
現在は、日本でも盛り上がってきているジャンルです。
このようなたくさんの種類の利用方法があることにびっくりしました。
スラックラインの人気の広がり
以下のように全国に多くのスラックラインパークが設けられており、全国のキャンプ場やチームでも導入されされているそうです。
キャンプ場に行かれる際は、スラックラインがあるか確認してみてはいかがでしょうか。
スラックライン利用にあたっての注意事項
スラックラインは安全に楽しめるスポーツではありますが、リスクもあります。
一つ目が、乗っている人の怪我です。
思わぬ落下でケガをしたり、道具の設置ミスや破断でケガをする可能性もあります。
人間は頭から落ちれば2mの高さでも死に至ることがあります。
そして二つ目は、ラインを張ることに伴うリスクです。
例えば、人や自転車、バイクが気付かずに張られたラインに突っ込めば第三者に怪我を負わせてしまう可能性があります。
リスクについては最大限の理解と配慮が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スラックラインは
・友人や知人とのバーベキューや、アウトドアで
・家族と過ごすひとときに
・トレーニングやダイエットに
など、気軽に、幅広いシーンで楽しむことができます。
子供も大人も、身体を大きく動かして遊べる機会が減りつつあるからこそ、スラックラインはおすすめです。
スラックラインが初めての方には、ライン上で片足立ちの姿勢ができるようになるまで、なかなか慣れないと思いますが、ゆっくりすこしずつ練習してみましょう。
なお、スラックライン利用に当たっては、十分注意事項に留意をしてください。
以上
macaco の 初心者用スラックライン
をご紹介させていただきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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