キャンプやアウトドアに大活躍のリュック。布製の素材をよく街で見かけますが、どんな場面でも気にせず使用したい方には、革製のリュックがおすすめです。
革製(本革)は、「牛」の革だけでなく豚や羊など、動物の革を使用して作られているものすべて革製となります。
※「天然皮革」というのも本革と同じ。
また、合革と言って動物の皮を一切使用していない「合成皮革」はあります。
※人工的に作られた革で、簡単に言うと偽物の革になります。
本物に見せるように、合成樹脂を塗ることで近く見えるように工夫されています。
合成樹脂の素材は主に、ポリウレタン・塩化ビニルが使われています。
目次
「本革」と「合成」のメリットとデメリット
本革
メリット:天然なので通気性が高く、劣化しにくいのが一番とメリットになります。お手入れをしっかりと行えば、約10年以上も使用することができます。また、革製なので使うたびに少しずつ変化していくのもまた楽しめます。
デメリット:湿気や水気に弱いので取り扱いには注意しましょう。
※濡れてしまった場合は、早めに軽く拭き取りましょう。
全体的に革製のものは、お手入れに少し手間がかかること。
合成
メリット:本革より安価で簡単に手に入れやすいこと。ビニル素材なので水に強く弾き、本革と比べてお手入れの必要のない簡単なところがメリットになっています。
デメリット:約3年ほどでボロボロになってしまうことがあります。
天然素材ではないので、通気性・柔軟性が悪い。
合成皮革の石油製品の場合、燃焼の際に有害物が出てしまい地球環境を悪くする影響があります。
CRUD(クルード)
クルード ランド バックパック
カラーが、ナチュラルとブラックの2種類なので選びやすく、職人が個性のあるデザインを作りあげました。
クルード・ランド・バックパックは、イギリスのキャンバスで生まれたアイテムで、厚さが約3.5mmの天然めし革ディテールが施されているのが特徴になっています。
バックの中の部分にはウールパッドが備わっており、外側の部分には小物などが収納できるポケットが付いています。(ポケット:約18cm×約26cm)
レザーの部分は、職人が手作業でカットしており面取り・ワックスの処理・研磨がされています。(シリアル番号付き)
金具部分には、アルマイト加工された高級感のあるマットブラックを使っています。
※革製なので、ワックスでの色のムラなどに個人差がありますので購入する際にはご了承ください。
- サイズ(ロールトップ):約50cm×約29cm×約15cm
- サイズ(オーブントップ):約70cm×約29cm×約15cm
- 素材:牛革・ワックスキャンバス
- 容量:約22L
Luufan
Luufanリュックサック 本革 メンズ 亀状
「メンズ」と表記されていますが、男女兼用の便利なリュックサックになっています。ダークブラウンとライトブラウンの2色カラーなので、シンプルで選びやすいデザインです。
素材は高級なイタリアの牛革を使用していて、耐久性・密度が高く・手触りが良い。一流の職人がひとつひとつ手作業で作っています。
折りたたみの傘やipad(10.5インチ)が収納できます。内側のポケットは、財布や携帯が入る大きさになっています。小さいサイズのポケットも付いていて、そこに鍵やタバコなどサイズのものを収納可能です。
亀状のデザインから、しっかりと背中に密着するような作りになっています。ピッタリと背中に付いている感覚なので安心感も得られますね。
キャンプにも使用できますし、日常でもオシャレなアイテムとして使えるのでおすすめです。また、革製なのでオールシーズン使うことができ、季節を気にする必要がありません。
- サイズ 幅:約26cm 高さ:約38cm 奥行き:約6.5cm
- 素材(表地):レザー
- 重量:約1.2kg
Lannsyne
Lannsyneリュック メンズ 本革
1泊2日の荷物が収納出来る、旅行やキャンプにおすすめのリュックです。
通気性のあるメッシュ素材が使われているこので、暑い季節の中でリュックを背負っていても快適。
1枚の牛革(天然厚手牛革素材)を使用していて、植物タンニン鞣しオイルというものを染み込ませております。
まとめ
今回は、牛革のアイテムに注目しましたが、合成にも注目していきたいです。
この記事を書いたのは「ゆき」