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キャンプアイテム革手袋(グローブ)の便利・大事さに注目!

普通の素材のグローブも、とても便利で良いアイテムですが、もっと頑丈で丈夫な素材の革手袋(グローブ)に注目していきます。革グローブの良いポイントとしては、安心・安全に特化されていること。

例えば、調理中にスキレットを扱う場合や、取っ手を持つ時、焚き火を行う時などに最適なアイテムになっています。また、革グローブは全体的に手にフィットしやすい素材なので、細かい作業にも適しています。

革グローブの縫い方の違いとは?

大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれ目的によって使いやすさなどにも違いがあります。

外縫い・背縫い

外縫い・背縫いとは、外側に縫い目があることで、手にはめる際に肌に縫い目が触れず、快適に使用できるのがポイントになっています。

火花が発生する作業での使用の場合、火が散ることで外縫いの糸に当たって切れてしまう恐れもありますので気を付けましょう。

内縫い

内縫いとは、グローブの内側に縫い目があり外からは見えない状態です。

外側に縫い目が付いているのより履き心地は個人差がありますが「外縫い・背縫い」とは違い、作業をする際に引っかかりや糸のほつれがないので、その面では心配なく扱えるのがポイントになっています。

ガンカット縫製

ガンカット縫製とは、手の平の部分に縫い目がないことを言います。(1枚で縫製・裁断する方法になります)

指のひとつひとつに違和感が感じられず、指先をより生かせて細かい作業におすすめの縫い目になっています。

Ministore Direct

Ministore Direct 耐熱 キャンプ・レザーグローブ MLS301

マジック式のグローブになっていて、装着も簡単にできます。男女兼用でオールシーズンの使用が可能。

特徴は、耐熱性に強く・滑り止め・振動の軽減もされます。保護性も高くて、刃物・小刃・金属類・ガラス類・プレス・電動のこぎりなどの、危ない道具からも守ってくれます。

また、伸び縮みがしやすくて通気性が良く、耐油性も高いので、油脂やガソリン・灯油などにも使いやすい。

グローブの裏に生地がしっかり付いているので、夏の時期には吸水吸汗効果があって、冬の時期には防寒機能の効果を発揮します。

キャンプやアウトドア以外にも、薪ストーブ・建築・園芸などたくさんのシーンで利用できます。

  • サイズ:フリーサイズ(約24cm~約25cm)
  • 素材:レザー・コットン・表:純牛革・裏:綿100%

OZERO(オゼロ)

オゼロ 耐熱ロング・グローブ

約1.2mmの厚さがある牛の革を使用しており、耐熱・摩耗と頑丈で長持ちする特徴を持っています。

保護性も強化されているので、腕までしっかりと保護。(全長:約400mm)高温耐熱も約500度までに対応できるので、バーベキュー・溶接・薪の作業など大活躍します。

注意点としては、グローブのサイズは少し大きく出来ていること、手の小さい方(女性など)は軍手やゴム手袋などを1枚してからグローブを装着するとちょうどいいと思います。

※ゆるゆるだと危険なので、しっかりと対策を行いましょう。

厚めの革素材になっていますので、少し固めにできています。細かい作業には向いていません。

  • カラー:グレー・ブラック
  • 男女兼用
  • 材質:アルミホイル・牛革・絶緑生地
  • サイズ:フリーサイズ

globalsports

globalsports 耐熱グローブ 裏起毛・牛革メンズ 防寒

このグローブは、溶接などに使用する工場のために作られた耐熱グローブになっています。この効果を利用してキャンプやアウトドアで使用する方もいらっしゃいます。

暖炉・焚き火・バーベキュー・ダッチオーブンと、たくさんのシーンに使えます。

手首~ひじあたりまで革が付いているので、しっかりと高熱から守ってくれます。また、指先・手の平・手首には牛革が2重に備わっていて、さらに強化されています。

まとめ

普通の軍手を使用より、安全面でも革製のグローブの方がおすすめです。

暖炉・焚き火・バーベキュー・ダッチオーブンと様々なことに利用できますので、キャンプを行わない方でも家庭に1つはあったら嬉しいアイテムですね。

この記事を書いたのは「ゆき