家庭料理でも、大事な調理道具ですが、野外でも変わらずフライパンはとても重要なアイテムです。
大きさはもちもん、素材やデザインなどたくさん注目するポイントがあります。
キャンプでの料理をフライパンを活用して楽しくスムーズに進めましょう。
目次
フライパンのチェック・ポイントは大きく3つ!
サイズ(形状)
大きいサイズと、小さいサイズを食材によって使い分けるのもいいですし、2通りの進行が同時に出来ることも2つ持っている時のメリットですね。
小さいサイズで、食材がフライパンに入りきらないよりは、大きいサイズを1つ持って行くか、2種類のサイズを持っていくのがいいでしょう。
また、フライパンでフライをしたい方は、少しでも軽いものをおすすめします。片手で重いフライパンは返したくないですよね?なので重さに関しては少しでも軽いのがおすすめです。
サイズと言っても「深型」と「浅型」も注目しなければなりません。
こちらも調理するものによって異なりますが、深型では汁気のある料理におすすめで、浅型は一度にたくさん作る方におすすめの形です。
熱源
熱源では、「ガス専用」と「IH対応」があります。
自身の持っているコンロの種類で異なりますが、コスパのことを考えるならガスの方が安く手に入るのでおすすめです。
そして、ストーブなどにもガス火缶で対応しているアイテムもあるので一石二鳥ですしね。
IHでも料理は十分に作れますが、温まるのが遅いため調理がスムーズ進まない可能性も考えられます。
ゆっくりやる方には合っているかもしれません。
素材(コーティング)
フライパンのお手入れは誰だって少しでも楽にしたいですよね?フライパンにくっついて取りづらいなどは避けたいものです。
そこで、コーティング加工に注目です、フライパンがコーティング加工されている方がよさそうに思えますが、コーティング加工されていると使っていくにつれてコーティングが剥がれていきますので、2から3年で買い替えの必要があります。
その一方で、コーティング加工がされていないのは、お手入れをきちんと行っていれば10年以上も長く愛用できるのです。
コーティング加工が悪いのではなく、ここで考えるのは長く使いたいかどうかです。
それでは、おすすめのフライパン簡単に紹介します。
ペトロマックス
ペトロマックス・シュミーデアイゼン・フライパン 28
シュミーデアイゼンとは、ドイツ語で「鍛えられた鉄」といいます。
鍛造製法で、熱した鉄を叩いて伸ばして作られてフライパンです。
フライパンの全てが鉄で作られていているので、重量感があって焚き火・薪ストーブなどに使用できる強いアイテムになっています。
熱保持力と熱伝道を持ち、焦げなども付きにくいように抑えられています。
上の写真のように、フライパンの表面が網状になっているので、油などが流れやすい作りになっているのがポイントです。
ネットショップ・アマゾンさんの星の評価も高いので、おすすめのアイテムになっています。
サイズ 全長:約52cm 直径:約28cm 材質:錬鉄 重量:約1520g
他にもおすすめのフライパンを簡単に紹介します。
Turk(ターク)
ターク・クラシックフライパン2号・20
直火でも、IHの対応が可能です。
職人が1枚ずつ鉄板を打ち込んで作られたフライパンになっています。
ターク・クラシックフライパンは、取っ手とお皿の間につなぎ目がないので一体感があるアイテムです。
鉄製なので軽さはないですが、熱伝導や保温性にも優れていて、食材の味を引き出してくれるフライパンです。
更に、鉄と油は相性の良い関係なので、フライパンに油をひいたときに全体に綺麗に油は広がり・馴染むのが特徴です。
鉄製は強度も高くて、使うと使った分だけより美味しく作れます。
ひとつひとつ職人さんの手作りなので、重さやサイズなどが少し異なることがありますがご了承ください。
使い方も簡単で、はじめは軽く洗って油を満遍なくフライパンにひくだけです。
お肉・野菜・お魚・パンケーキなど様々な料理にも使える便利なアイテムです。
フライパンのサイズの種類も、18・20・22・24・26・28センチとたくさんのサイズがあるので、きっとこの中に自身にピッタリのサイズがあるはずです。
ネットショップ・アマゾンさんの星の評価も高いので、おすすめのアイテムになっています。
素材:鉄 サイズ(20cmの場合):約20.0cm×約10.0cm×約37.0cm
カラー:ブラック 重量:約1.0kg ドイツ産
まとめ
今回は、普通フライパンと違い鉄製のアイテムを紹介させて頂きました。
はじめから鉄製のフライパンを扱うのは難しいかもしれませんが、キャンプデビューに手にしてみてはどうでしょうか?まあ、焦らずまずはお家で試してみるのも手ですね。
参考にしてみてください。
この記事を書いたのは「ゆき」