低カロリー高タンパク カエルの足

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皆様ごきげんようOo｡｡(´ω` )zzZ ･～ﾌﾞｰﾝ

札幌在住、爬虫類マニアめーちゃん♡です_(_^_)_

いよいよ夏本番って感じです。

さてさて、今回皆様にご紹介したいのが、カエルの足です( ´艸｀)

↑このカエルは、ウシガエルで私が飼っているペットです。名前は🐸ウッシー🐸と言います。

①そもそもカエル肉は美味しい？

わたしは、カエルを食べたことがあり、ずいぶん昔なので、なんとなくしか覚えていません。
わたし個人の意見では、鶏肉よりは、歯ごたえがあり、一番食感が近いのが魚のタラやアンコウだと思います！
味は、鶏のむね肉のような感じでとてもさっぱりしていてヘルシーです😋
料理次第では、美味しいごちそうになります。

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②カエルの肉の衛生面

一般的な食用ガエルは、アメリカウシガエルが食されています。

あの田んぼでげこげこ鳴いているウシガエルです。

カエルの習性として”動くものはなんでも口にする”ので、昆虫や魚、鳥や小動物などを食べてしまうのです。
その為、カエルの腸には寄生虫が大量に繁殖しており、身の部分にも寄生虫がいる可能性があるんです(^-^;

ご紹介する商品、カエルの肉は冷凍で保存されているので、寄生虫のリスクはありませんが、絶対に加熱してお召し上がりください_(_^_)_

③食用カエルの文化

カエルを食用に用いる文化は、近年では1918年に食用としてアメリカから日本に、アメリカウシガエルが輸入され、個体が逃げ出して大繁殖し、生態系を脅かしていることが有名ですが、実はかなり昔から食べられていることが、日本書紀に記述されています。
奈良時代（西暦700年前後）に、カエルは当時蝦蟇（がま）と呼ばれ、煮て食べられていたのです。

フランスでは、食用カエル（フランスの食用カエルはヨーロッパトノサマガエル）のことをグルヌイユと呼ばれ、長い間フランス人に親しまれています。

中国ではカエルのことを田鶏（ティンジー）と呼び、唐揚げにしたりスープにして食べられています。
冬はカエルが冬眠してしまうので、夏の珍味として扱われていたのですが、近年は養殖が盛んになり、いつでも食べられるようになっています。

④驚くべき脂質の少なさ

カエルは、低カロリー、低脂質、高タンパク質で非常に減量に適した肉です。

その中でも脂質の少なさが、すごいんです。↓

肉の種類	エネルギー	水分	タンパク質	脂質	炭水化物
もも肉（皮なし）	138 kcal	72.3 %	22 g	4.8 g	0 g
胸肉（皮なし）	121 kcal	72.8 %	24.4 g	1.9 g	0 g
鳥ササミ肉	114 kcal	73.2 %	24.6 g	1.1 g	0 g
カエル肉	99 kcal	76.3 %	22.3 g	0.4 g	0.3 g