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女性ひとりでも簡単!焚き火に空気を送る「火吹き棒」で火起こしが楽に

焚き火好きな方には欠かせないアイテムです!

酸素を送ることで焚き火の火は大きくなります、そしてそれをコントロールするのが火吹き棒なのです!またそれがあるのと、ないのとでは大違い!一度使ったら便利すぎて手放せない。

火を起こす際に直接口で酸素を送ったり、うちわなどで風を送って苦労している方も多いと思います!火吹き棒は効率よく、ピンポイントで酸素を送れるのも優れていて、顔を火のそばに近づけなくていいので火がちょっと怖い人にも便利なアイテムになっています。

火吹き棒のお値段は様々ですが、今では簡単に100均グッズで作れてしまう!それは、「自撮り棒」で作れちゃうんです。

伸び縮みする機能があれば他のアイテムでも大丈夫です!ただし、金属製で風を送るための道・空洞のものが必要で作り方も簡単です。

・初めは自撮り棒の持ち手部分が必要なので、先端部分と棒を大きく分解します!

・手動で伸び縮みさせるように、先端に穴を開けリングなどを通しておけば便利に扱えます!

そんなに手間なく作れるのであまりお金を掛けたくない方は是非試してみて下さいね。

また、自身が吹くタイプではないアイテムを紹介!

ファイヤーサイド

ラウムゲシュタルト・シュッポ(ダークオーク)

ナラ材の木目デザインが魅力です!空気を送る牛革の止め金がまたドット柄のようで可愛らしい印象もあります。

外見から高級感もあり、オシャレアイテムにピッタリです!昔から、日本の書記に天羽鞴(あまのはぶき)と記されている歴史がある。

「シュッポ」という名前から、口ではなくシュポ!シュポ!と手動で空気を送るスタイルになっています!耐久性が高く、強い力がいらないので女性ひとりでも簡単に風を送ることができるアイテム。

これを使用すれば素早く火を起こし、最大限に火の力をアップさせることができるのが特徴です!

牛革はなんと生後約6か月の仔牛から作れるカーフスキン!普通の牛革よりきめが細かくて質がとても良く伸び縮みするところがポイントです。

重量:約800g サイズ:約180mm×50mm×540mm ドイツ製

素材:ナラ材・牛革・ステンレス

CAPTAIN STAG(キャプテン・スタッグ)

キャプテン・スタッグ ポンピング送風機

まるで自転車の空気入れのようなデザイン!T型のハンドルを押して空気を送る手動式です。

ポンプもあまり力を入れなくても簡単に空気を送ることができるのでらくちんです!一度使うとこのアイテムの便利さがわかってしまい、手放せないとの声もありキャンパーさん達からの評価も高いです。

CAPTAIN STAGポンピング送風機には、銅製の火熾し用のノズルが1本・銅のクロムメッキが1種類・ポリスチロール製が2種類付いていて、そのシーンによって使い分けをすることができる便利アイテムです!ノズルが1本じゃないところが嬉しいポイントですね。

ピンポイントで風を送れるのも特徴ですし、持ち運びがらくちんで収納場所もとらないのでメリット満載です!価格もお安いのでコスパも助かります。

重量:約80g サイズ:約6cm×4cm×25cm

素材:ポリプロピレン・ABS樹脂・銅・ポリスチロール

※本体の耐熱温度は約120度・ハンドルの耐熱温度は約80度

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

他にも火吹き棒は「電動式」のタイプもあります!

次に電動式の新型折りたたみのバーベキュー・ブロー(火吹き棒)を紹介!

LOGOS(ロゴス)

LOGOS BBQガンブロー

電動式なのでワンタッチで風を送れるのが特徴です!見た目がドライヤーのようなデザインなので扱いやすい形になっていて、使用しない場合はドライヤーのように真ん中から半分に折りたためるのも魅力です。

折りたたんだ状態だとコンパクトなのでカバンにもスッポリと収まりますし、使用しない場合も収納場所に困らないので高評価!デザインも先端にLOGOSマークが付いていてオシャレです。

個人差はありますが、温風の方が火を起こすのが速いとの声もあります!風の強さも高いのでだいたい30秒ぐらいで火がメラメラになります。

火に近づくのが苦手な方や怖い人などに合っているアイテムだと思います!

手動式は自分の力で風を送るのでどうしても両手を使うことになりますが、電動式は電気の力で風を送るので片手で簡単に作業ができちゃうという良いポイントがあります!もう片方の手で違うことで利用できるのでメリットがたくさんありますね。

重量:約135g サイズ:約17cm×5.4cm×14.5cm

収納サイズ(折りたたんだ状態)約:8cm×5.4cm×14.5cm

バッテリー:単3アルカリ乾電池4本

まとめ

火吹き棒には手動式タイプと電動式タイプがあることを知れて、より火を起こすのが簡単になったと思います!直接口で吹くなど、うちわで対処していた方に少しでも楽に準備して頂いたら嬉しいです。

キャンプの火起こしだけでなく、お家のお庭でバーベキューなどする際にも大活躍するアイテムなので是非参考にして使ってみてくださいね。

この記事を書いたのは「ゆき