家族と行くキャンプなので、あれもこれも必要かも…と考えていくうちに「大荷物になってしまったり、本当に必要なものがはいってなかったり」という経験はございませんか?
今回は、そんなお悩みを解決するため「子連れキャンプにオススメの持ち物」をご紹介していきます!
目次
子連れキャンプ必須アイテム
テント
そんなの当たり前じゃん!と思われるかもしれませんが、意外と盲点なのが「ポップアップ型のテント」です。遊ぶためや子どもの休憩、日陰対策にも使えるので、小さめのものをひとつ用意しておくと便利ですよ。
今やホームセンターやリサイクルショップなどでも、たくさん見かけますね。安いものだと数千円で購入できますし、公園に行くときや運動会などでも使用できますので、ご家庭にひとつあるだけで重宝すること間違いなしです!
スクリーンタープ
大人だけのキャンプならなくても困らないのですが、子どもがいるとやはり心配になるのは、虫刺されではないでしょうか?バーベキューなどをしていて人が集まれば、虫も集まってきてしまいます。
そんな時に便利なのが「スクリーンタープ」防虫効果もありますし、スクリーンを使用すれば、防寒効果もあります。
コールマン(Coleman) のシェードタフスクリーンタープという商品がオススメ!
インナーマット
意外と、テントの中に敷くインナーマットを用意し忘れてしまいますが、必ず用意しましょう。
大人だけのキャンプであれば、簡易的なものでも大丈夫ですが、お子さんと一緒のキャンプでは、できるだけふかふかしたインナーマットを選びましょう。
場所によっては、朝露でテントが濡れることも考えられますので、テントの下にブルーシートなどを敷いて使用するとなお快適です。
お布団・シュラフ
ここが肝心です!子どもだと寝袋やシュラフでは、なかなか眠れなかったり、体温調整がうまくいかないことも多いので、子どもとのキャンプでは思い切って薄めの毛布やタオルケットなどを用意していき、敷布団の代わりにシュラフを広げて敷いて寝ます。
こうすることで、大人も子どもも快適に眠ることができますよ。
キャリーワゴン
子どもがいると、どうしても荷物が多くなりがちです。しかも、子どもと手をつないで歩かなければいけないので「何度も荷下ろしのために往復する」という手間がかかってしまいますので、一台はあった方が便利です。
コールマン(Coleman) のアウトドアワゴンという商品がオススメです!
こちらは100kg程まで載せられます。キャリーワゴンを選ぶ際は、タイヤの大きなものを選ぶと荷物を運びやすくとても楽です。持ち手の長さも要チェックです。
イス
大人用でも、もちろん座ることは可能ですが、体が小さいと沈んでしまったりして動きづらかったり、子どもがテンションが上がって、なかなか座ってくれなかったりしますので、子ども用のイスを用意してあげるときちんと座ってくれる思います。
それから、子どもは飲み物をこぼしやすかったりしますので、アームレスト部分にカップホルダーのついているタイプを選ぶとよいでしょう。
調理器具・食器
普段使用している調理器具も、もちろん使えますが、子連れキャンプでは荷物を減らしたいですよね?ですので、もし購入されるのであれば、ティファールやクッカーセットなどの重ねて収納できるものがスペースも取らず便利です。
食器に関しても、重ねて収納できるキャンプ用のものがありますが、お母さんたちの手間を減らすため、紙コップや紙皿、使い捨ての箸、フォークなどを使用しましょう。
あると便利!オススメのおもちゃ
子連れキャンプで、一番に頭を悩ませるのは「子どもたちを、どう楽しませればよいか?」ではないでしょうか。あれもこれも…と考えているうちに大荷物に。
こちらでは、荷物にならない、かさばりにくい「オススメのおもちゃ」をご紹介していきたいと思います。
シャボン玉
定番中の定番ですよね。大きく作れるものや、電動のもの、触れるシャボン玉から食べられるシャボン玉までありますので、色んなタイプのシャボン玉を用意していくと楽しめるでしょう。
虫取り網・魚とり網
こちらは少し荷物になるかもしれません。海に行くのか、山に行くのかで変わってきますが、用途に合わせた網がひとつあるだけで、虫を捕まえたり、魚をすくったりと楽しむことができます。
ダイソーなどの100円ショップで、安価で購入できますので、すぐに用意できるのも利点ですね。
バケツ
「海で捕まえた生き物を入れる」「砂浜で砂遊びをする」とさまざまな用途に使えて万能です。
特に小さなお子様なら、バケツを持って歩くだけでも探検気分で楽しいですよね。
こちらもダイソーなどの100円ショップで購入できます。
ラジコン
男の子向けにはなってしまいますが、バギータイプのラジコンだと、芝生の上なども走れるので子どもだけではなく大人も楽しめるはずです。
ただ、ひとつ注意していただきたいのは、ヘリコプター型のラジコンやドローンなどは、場所によっては周りの方のご迷惑になるのでやめておきましょう。
水鉄砲
子どもなら大好きですよね。しかし、公園などでも人が多かったり、敷地の問題もあったりなどで思いっきりは遊べませんよね。
海ではもちろん、山のキャンプ場では川遊びのできるところが多いので、キャンプ場では、思いっきり水鉄砲で遊ばせてあげましょう!
カードゲーム・テーブルゲーム
夜になると子どもたちは、テレビも見れないので退屈してしまいます。
ですので、テントの中で楽しめるトランプやオセロ、カードゲームなどがあると夜でも楽しめるはずです。
お絵描きグッズ
小さなお子様は、お絵描きが大好きですよね。特に女の子は絵を描くのが好きなのではないでしょうか?一日の終わりに、キャンプでの楽しかった出来事を絵に描いてあげると、子どもも間違いなく喜ぶと思いますよ。
花火
こちらも定番ですよね。やはりキャンプといえば花火です。打ち上げタイプやロケット花火など、他の方の迷惑になるようなものは避けましょう。
また、キャンプ場によっては禁止の場合もありますので、事前に確認してくださいね。
意外と忘れてしまいがちな小物類
準備万端でいざキャンプ!キャンプ中にあれを持ってくれば良かった…と後悔することはありませんか?それを事前に防ぐために、あると便利なオススメの小物類をご紹介いたします!
ポリ袋・ビニール袋
料理の際に使用したり、汚れた衣類などを入れて仕分けたり、幅広い用途に使用できます。かさばる物ではないので、少し多めに持っていきましょう。
おしぼり
子どもの手を拭いたり、口を拭いたり、使用頻度は高いはずです。あらかじめ濡らしておいたおしぼりを、ジップロックなどの袋に入れておくと、いざという時に、すぐに使えて便利です。
物干しロープ・洗濯バサミ
キャンプで洗濯?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はほかの使い道があります。キャンプ撤収の際に、シュラフや夜露に濡れた敷物などを、物干し用のロープにかけてから片づけるとすごく便利です。
洗濯バサミは、使いかけの調味料の袋や、お菓子の袋などの口を、とめておくために使用します。
懐中電灯
ランタンなどはみなさん用意して行かれると思いますが、テントを設営する場所によっては、トイレや水場が遠い可能性もありますので、必ず一本は用意しておいた方がいいでしょう。
救急セット・常備薬
絆創膏、消毒液、塗り薬は用意されると思いますが、意外と盲点なのが「ピンセット」キャンプ中にトゲが刺さることが意外と多いので、これは必ず用意してください。
あとは、頭痛薬、腹痛薬も持っていきましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか?意外と、忘れてしまうものって多いですよね。子どもがいると、大人だけのキャンプとはまた勝手が違うので、なにを用意すればよいのか迷ってしまいますよね。
快適なキャンプを楽しむためにも、今回のリストを参考にしてみてくださいね。