自身の好みに合わせてカスタマイズできるチェアと言えば、「ナチュラル・マウンテン・カーミットチェア」です。
今回は、カーミットチェアの機能性・特徴・ポイントなどに注目して簡単に紹介したいと思います。
座り心地が良いのが一番の特徴で、キャンパーさん達からの評判が高いアイテムになっています。
背もたれの部分と座る部分が接し合い、腰がゆったりと楽に保てることで、日常で使用する一般的なチェアよりも、腰が奥まで掛けられるので姿勢も自然に良くなると嬉しいポイントになっています。
また、背もたれの腰の部分とお尻の部分の間には、隙間が無いため寒い季節に利用する方でも、風が入ってこないので背中を冷えるのをおさえてくれます。
チェアに道具を置く時などにも、背もたれの隙間から落ちることもないので安心です。
チュラル・マウンテン・カーミットチェアで使用されている「コーデュラナイロン」という生地が使われています。
コーデュラナイロンは、「耐久性」と「耐水性」に優れていて、一般的なナイロンの素材よりも約7倍の強度があり、頑丈で丈夫な生地として有名な生地と言われています。
他にも、密度が高くて・裏地には強度なバリスターナイロンが使われています。
座った時のお尻のハリ感と、よしかかった時の背中のハリ感が強化されており、長く使えるところが魅力です。
カラーの種類の3種類、マルチカム・マルチカムブラック・ダックハンターカモと揃っています、この中で好みのカラーでカスタマイズしましょう。
全てのカラーを揃えて、その時のシーンによって変えるのもおすすめです。
※カスタマイズする生地と、チェアは別売りなので気をつけて購入しましょう。
それでは簡単にアイテムを紹介します!
NATURAL MOUNTAIN
ナチュラル・マウンテン・カーミットチェア
背もたれの後ろの部分には、収納が出来るポケットが付いていて、少し浅めに作られているので、アイテムが取りやすいのがポイントになっています。
スマホなど入れるのがおすすめ、自分のお気に入りのアイテムを入れましょう。
さらに、背中部分のポケットの左上にフックが付いているので、様々なアイテムを掛けられるようになっています。(カップ類やボトルなど)
また、ポケットの右上の部分には、チュラル・マウンテンのロゴが入ったタグが縫い付けられていてオシャレポイントです。
米国製のナイロンが使われており、国内での生産となっています。
ナイロンは、丈夫で頑丈なコーデュラナイロンが使用されているので、長く愛用できるのが魅力です。(2枚のハードナイロンも使用しているの、より強化されていて安心です。)
職人さんが、ひとつひとつ丁寧に作られているのにも、心奪われますよね?より大事に大切に使いたいですね。
腰を掛けた時に体重をしっかりと支えてくれる安定感が抜群で、座り心地がとても良いです。
使用する際の注意点とは?
職人さんが、ひとつひとつ丁寧に作られているので、製品ごとに縫い目などに少し個人差が見られます。
生地の素材によって縫い目が、伸び縮みすることがあります。
初めてチェアにカバーを張り付ける時に、最後の作業に金属のフックを掛けなければならなくて、その時にかなり力が必要になります。
男性の方は、少し力を加える程度だと思いますが、女性の方でひとりの場合は組み立ててカバーも付いている状態のものを購入するか、お店の店員さんにしてもらうのもおすすめです。(2人以上での作業が望ましいです。)
何度も使用していくたびに、生地も柔らかくなっていくので設置しやすくなります。
重量:約400g 日本製
素材(表の生地・裏の生地):コーディラナイロン・バリスターナイロン
他にもおすすめなチェアを簡単に紹介します!
FIELDOOR(フィールドア)
フィールドア・クラシックチェア
木のぬくもりを感じることができるチェア、場面に合わせて替えられる4タイプのチェアになっています。
安定感があって、ゆったりと座れるのが魅力です。
付属品に、キャップ・収納バッグ・取扱説明書と嬉しいもので揃っています。
カラーは、ブラックとカーキ―の2色でシンプルカラーとなっています。
フィールドア・クラシックチェアには、タイプがそれぞれあります、ノーマルタイプ・ハイタイプ・ワイドタイプ・ミニタイプがあり、今回紹介したアイテムは「ハイタイプ」になります。(タイプが違くても、耐荷重は変わらないこと。)
色違いでセット購入するのがおすすめです。
サイズ 長さ:約60cm 幅:約54.5cm 高さ:約82cm
サイズ(折りたたみの場合)長さ:約79cm 幅:約12cm 高さ:約16cm
耐荷重:約100kg 材質:コットン・ブナ材 重量:約4.2kg
まとめ
今回は、ナチュラル・マウンテン・カーミットチェアを紹介させて頂きました。
はじめのセッティングに力がいるのが難点ですが、長く利用できるアイテムなのでチェアでお悩みの方はおすすめです!シーンによって自分だけのカスタマイズをしましょう。
この記事を書いたのは「ゆき」