ディッシュパンと聞いて何かと思う方もいらっしゃると思いますが、簡単に言うとフライパンです。
また、フライパンと言ってもキャンプやアウトドアで使用する、焚き火用のフライパンです。
特徴というと、普段家庭で使用するフライパンとは違い、フライパンの底が浅いデザインになっているのが特徴になっています。
簡単にディッシュパンのアイテムを何個か紹介したいと思います。
目次
Bush Craft(ブッシュ・クラフト)
ブッシュ・クラフト 焚き火フライパン 10-03-orig-0002

ブッシュ・クラフトの焚き火フライパンは、2018年1月の下旬から「留め穴」が新しく2つになりました。
より進化して頑丈・強固に固定されるようになり、セットのアイテムの種類も多く備わっていて、ひとつひとつにも魅力がいっぱいあります。
ケースがオシャレで人気もあり、プレゼントにも最適なアイテムになっています。
キャンプ場で組み立てられるので持ち運びもらくちん、持ち運ぶ際にカバンから取っ手の部分が飛び出て邪魔になったりしませんので、そこがひとつの魅力ですね。
アイテムの本体自体薄くて、コンパクト化できることがで、更にキャンプやアウトドアに携帯しやすくなったのも嬉しいポイントです。
普段家庭で使用するフライパンとは違い、ハンドルの部分が長く、焚き火までに距離もあるので安全です。

長いハンドルを利用して、上の写真のようにも使えて少し遊び心もあり、セッティングにも幅が広まりますね。
いままで調理していた時より、簡単・楽に作れると思いますのでおすすめなアイテムです。
また、一生物の素材、オシャレでキャンパーさん達からも人気の高いギアとなっています。
※購入してすぐ使えますが、水で洗って使用するのがおすすめ、気になる方は食器用の洗剤で洗ってから使いましょう。
ネットショップ・アマゾンさんの星の評価も高いのでおすすめなアイテムです。
ハンドルの作り方

1:ハンドルの先端を、挿入部の形より少し細く削りましょう。
ネジの穴の直径が約8mmなので、それ以上太いサイズはNGです。
2:付属に付いているアンティーク調ヒートンネジで固定しましょう。
3:ハンドルを挿入部に入れたら、ネジの穴にクサビを入れましょう。
しっかりと入れるために、石など固いアイテムを使い叩き込みましょう。
クサビを打ちつけた時に、ハンドルの木材が広がって挿入部分に密着して、よりきつく固定されます。
使用についての注意事項
・急激な「加熱」や「冷却」は、フライパンの中央部分が膨らんでしまったり、ヒビ割れなどの原因になってしまいますので注意しましょう。
※もし急激な加熱や冷却を与えてしまって、フライパンの中央部分が膨らんでしまっても、使用する上では全く問題はありません。
一度、膨らんでしまった部分は、修正できないので気をつけましょう。
・予熱を加える場合には、必ず火の力を「中火以下」で行うようにしましょう。
強い火を与えてしまうと、フライパンの底の面が変形してしまいますので注意しましょう。
・ブッシュクラフトは、ひとつひとつ焼き付けをしていて「油ならし加工」をしているので、フライパンひとつひとつに焼きムラが出来てしまうことがあります。
新品の開封時に、油が少しフライパンに残っていることもあります。
※開封時に、衣類や手に汚れがつく場合もありますので注意しましょう。
使用する上では全く問題はありません。
サイズ 直径:約225mm 深さ:約18mm
サイズ(取っ手の差し込み)直径:約24mm
サイズ(釘穴)径:約8mm&約5mm
セット内容:ブッシュクラフト・リネン製の収納ケース・焚き火用フライパン・アンティーク調ヒートンネジ2個
重量:約505g 素材:鉄 カラー:シルバー 日本製
もうひとつ、おすすめのアイテムを簡単に紹介します!
Hilander(ハイライダー)
ハイライダー 焚き火フライパン26センチ(極厚1.6mm)

ハイライダーさんと、藤田金属さんのコラボレーションをしたフライパンになっています。
ハイライダーの嬉しいポイントは、IHの対応ができることです。
直火の対応が可能な鉄製のフライパンになっています。
デザイン性・機能性が高く、キャンパーさん達からも人気の高いギアです。
ネットショップのアマゾンさんでは、星の評価も高くておすすめなアイテムになっています。
ポイントは、厚い鉄板で均等に熱を伝えることができて、ムラのある焚き火で食材が焦げてしまいそうでも、上手に料理することができるのがポイントです。
料理が苦手な方、失敗したくない方などにおすすめなアイテムになっています。
持ち手部分も幅があり、持ちやすいのも特徴です。
素材(持ち手部分):ステンレス鋼
サイズ 26cm 深さ:約3cm
まとめ
簡単にディッシュパンのことを紹介いたしましたが、少しでも良いポイントや特徴が伝われば嬉しいです。
普段使わないフライパンでも、IHの対応ができるアイテムは嬉しいものですよね?キャンプを行わない方でも、お庭でのバーベキューにも使えますので、良かったら手にして使用してみてください。
この記事を書いたのは「ゆき」