おしゃべりやお食事で話が盛り上がり楽しむのも大事ですが、周りの自然にも目をやり楽しみましょう!景色を楽しむのが趣味の方は、パーキングエリアで少し車を止めて景色を楽しんだり、キャンプの夜静かにお酒をたしなみながら夜空を見て大人の時間を楽しむのもいいですね。
もちろん、雲ひとつもない天気の良い日は自分の肉眼でも見える時もあるので、少し重さがあり・お値段が気持ちお高い望遠鏡を持ち込まなくても大丈夫です!そういう方は必ず天気予報をチェックしてキャンプにのぞみましょう、あくまでも望遠鏡で自然の風景を楽しみたい方に紹介したいアイテムです。
また、お家のベランダやお庭から空を望遠鏡で見るのと、自然の場所で見るのとでは全く違いますし、性能が高い望遠鏡ではさらに見やすく機能が満載です!空や星に興味がある方は是非参考にして下さいね。
目次
天体観測やアウトドアにもうってつけ!望遠鏡の選び方
天体望遠鏡には2種類の「屈折式望遠鏡」と「反射式望遠鏡」に分かれます!
屈折式望遠鏡
屈折式望遠鏡とは、対物レンズが通過した光を接眼レンズで大きくして見えるように誕生した望遠鏡です!屈折式望遠鏡はお店のもよく売られていて購入しやすく、視界が安定して外の気温に動じないため屈折式望遠鏡は使いやすいのが特徴です。
望遠鏡を使うのが初心者の方は屈折式望遠鏡がおすすめです!細いスタイルなので持ち運びもらくちんです。
反射式望遠鏡
反射式望遠鏡とは、筒の底の大きなレンズに反射した光をより斜鏡で反射され接眼レンズで物体を大きくするのが特徴です!中心部分の像が小さいので、色収差などがないのも魅力です。
大口径でもお手頃のお値段で購入することができます!
では、おすすめの望遠鏡を紹介!
Vixen(ビクセン)
Vixen天体望遠鏡スターパル経緯台シリーズスターパル60L

初心者の方でもVixenシリーズの望遠鏡はとても扱いやすいのでおすすめです!約4キロと軽いので小さなお子さんでもでも持ち運びができる優れものです。
重さが軽い分だけ望遠鏡の角度や向きをスムーズに動かせることができるので便利です!望遠鏡に対して三脚のバランスも良いのにも注目です。
レンズごしにシャープに見えるので、この大きさとお値段では素晴らしいアイテムです。
肉眼よりも約73倍も夜空が見える!カラー・デザインもシンプルなので手に取りやすいアイテムです。
付属品として自分が見つけたい星の補助ファインダーがセットされているので、使用前にセットしておけば簡単に星を見つけることができる優れものアイテムです!
そして、もうひとつ付属品で星の位置などを確認するのに使う、星図と星座早見盤・コンパスも一緒に付いているのもポイントです。
鏡筒も直接手で動かせて、そのままその位置でキープされるストッパー式!
三脚もワンタッチで伸び縮みする仕組みになっていて、上や下・横に自由に動かせられるのがまた便利です。
重量:約950g 屈折式望遠鏡 焦点の距離:約910mm レンズの有効径:約60mm
サイズ・長さ:約867mm 外径:約68mm
Kenko(ケンコー)
Kenko天体望遠鏡sky WALKER SW-IIPC

アルミ製の丈夫な三脚に、普通の鏡筒より軽くてコンパクト!持ち運びがらくちんなのが魅力です。
USBケーブルをパソコンに繋いで、パソコン画面から夜空を見ることができる「デジアイピース」という機能が付属している!他にも、天体望遠鏡ガイドブックオフに星座早見盤も付いている。
同じ屈折式望遠鏡でもサイズが細いのから太いのがあるんですね!大きい望遠鏡ですがKenkoは入門向で扱いやすいアイテムになっています。
重量:約2.76kg 屈折式望遠鏡 焦点の距離:約420mm レンズの有効径:約60mm サイズ:約420mm
KenkoニュースカイエクスプローラーSE250N・CR(鏡筒のみ)

Kenkoのニュートン反射式望遠鏡!同じメーカーでも屈折式望遠鏡と反射式望遠鏡と種類が様々あるんですね。
Kenkoニュースカイエクスプローラーは、撮影にも力を入れています!「ウェブカム・惑星撮影」や「冷却CCD・ディープスカイ撮影」、デジタルの撮影にも特化しています。
お値段は高めですが、月や惑星をシャープに映しだしてくれる性能抜群のアイテムです!
・解像度が高くて、斜鏡を支えてくれる「羽根型スパイダー」
・約9×50mm大きいファインダー
・アルミ製のフォーカスノブ
・三脚のネジ付き・鏡筒バンド
と、様々な特典が備わっています!
重量:鏡筒の場合は約340g(ファインダー・三脚を含んだ場合は約550g)
反射式望遠鏡 焦点の距離:約1200mm レンズの有効径:約254mm
サイズ:約1000mmから1500mm 口径:約254mm
天体望遠鏡は大きくて重たいのがデメリットに感じがちですが、昔よりは性能もレベルもアップしていてうわまっている!とにかく空が見えなくては話になりません、自信の好みや信用のできるメーカーを選び、趣味や大人の時間を楽しみましょう。
注意:光や太陽を見るのは絶対に危険ですので辞めましょう。
この記事を書いたのは「ゆき」