ナイフを長く愛用するには砥石が必要です!砥石にも様々な種類があります。
砥石は何でもいいわけではありません!選ぶ際には自身が使用しているナイフと合った石を購入しましょう。
大切なのは研いだあとの仕上がりや、研ぎやすさに注目です!そして仕上がりのナイフの切れ味が良いのか?見ていきましょう!
目次
1. Shapton
シャプトン 刃の黒幕
ステンレス製のナイフは錆びやすいのでお手入れがとても大事です!なのでステンレスに合うおすすめの砥石を紹介。
初心者の方でも簡単に研げて鋭くことができると評価が高く、「黒幕」というぐらい最終手段に使う方もいる!カラー種類もたくさんあるので自身の好みの色を見つけられるし、初めから刃の黒幕を使用していたら刃のお悩みも大丈夫なはずです。
「中砥ぎ用」で粒度も高くて、これさえあれば仕上がりも綺麗になります!切れ味に若干、違和感を感じたらすぐに使用してみて下さい、あっという間に新品なような切れ味に大変身にかわります。
時間も手間も掛からなく仕上げられるのが特徴です!
サイズ(長さ×幅×高さ):23.2×8.9×4 cm 粒度:#2000
2. 大谷砥石
北山
大谷砥石の北山専用の台度が一緒に付いている優れものアイテムです!少し切りずらくなったナイフをいきなり仕上げ用の#8000で行ってしまうのは難しいですので、はじめは#1000から#2000の砥石を使用しましょう。
北山は仕上げ用になっているので使用する際は気を付けましょう!二度手間になってしまいますが最高の切れ味にしたい方は大谷砥石の北山がおすすめです。
サイズ(長さ×幅×高さ):26.7×9.5×5.3cm
3. KING DELUXE
キング デラックス キング砥石
キング砥石と言えばこれっというぐらい定番のアイテムです!キャンパーの中でもいろんな種類を使用してきた中でも最終的にはこのキング・デラックスに戻ってしまうと、一度使ったら手放せないほどのアイテムです。
切れ味が少し良くなればいいと、そこまで切れ味にこだわっていない方は#800でも大丈夫です!あまりお値段が高くないのでコスパの負担もかからないのも魅力です。
サイズ:約22.6cm 幅:約7.1cm 高さ:約3.6cm 粒度:#800
4. VICTORINOX
ビクトリノックス デュアル・ナイフシャープナー
まるでボールペンのようなデザインが特徴です!長方形の砥石とは違い持ちやすいのが魅力です。
またすぐに取り出せるようにポケットなどに引っ掛けておけるので、キャンプの時でもスっと取り出せる便利なアイテムです!重さも29gと気にならない重さでコンパクトがポイントです。
砥石カバーもしっかり石全体を包み込むので、持ち運びの際にも周りを傷つけないので安心!
重量:約29g サイズ:縦144×横18×厚さ17mm 奥行き:約12.7cm 幅:約5.1cm 高さ:約5.1cm
素材:セラミック
5. SUEHIRO
スエヒロ研ぎ器 キッチン両面砥石 ゴム台付き
お家の台所向けの用で、業務向けでは難しいかもしれません!砥石の台を持っている方は石だけを購入すればいいので、コスパも掛からないのでお得感もあります。
商品のパッケージにも描かれているように包丁はもちろん、キッチンバサミも利用できるのもポイントです!紹介している商品は両面砥石ですが、他にも「包丁用・ミニ砥石」や「包丁用・スモール砥石」がありますので使い分けするのもおすすめですね。
奥行き:約183 幅:約63 高さ:約27mm 重量:約620g
6. ナニワ
ナニワ研磨工業株式會社 チョコレート砥
チョコレートの箱の入っている、チョコレートデザインの砥石が魅力です!赤いパッケージが目印ですぐに発見できるのがポイントです。
遊び心があり男女共に人気があります!写真映えもしますし、キャンプ場へ持って行くとウケもしますね。
砥石のケースはシリコン製になっているので手触りも最高!そしてシリコンは滑りずらいので安全で研ぎやすいのが特徴です。
そのままケースが砥石の台に変身!研ぎながらもお腹が減ってしまいますね。
オシャレ好きの方にはインテリアとして利用する人もいます!それに砥石なのでキッチンにあると使用したい時にすぐに使えるので一石二鳥です。
サイズ:(ケース)長さ192×幅70×厚さ32mm・(砥石)長さ175×幅55×厚さ16mm 粒度:1000
素材:溶融アルミナ質・シリコン・天然ゴム 注意:食べられません
7. まとめ
砥石にはたくさん種類があるんですね!一番に印象的だったアイテムは「チョコレート型」のデザインの砥石です。
遊び心があって手も出しやすく、さらに使い勝手が良いのはとても良いメリットです!お値段もそんなに掛からないので、私が購入するとしたら「ナニワ研磨工業株式會社・チョコレート砥」にさせて頂きます。
この記事を書いたのは「ゆき」