キャンプ・アウトドアようのナイフはたくさんの種類があります。
キャンプにひとつナイフを持ち込みたいのに、何を・どんなものを持っていけば良いのかわからない方に、簡単に紹介していきたいと思います。
そこで、プロキャンパーさんでも、キャンプ飯で使用する方でも、日々利用するものとして、いろんな場面で使えるナイフを見て行きましょう。
また、キャンプに興味がない方にでも気に入っていただけるアイテムだと思うので、参考にして下さいね。
まず、一番に注目する部分は、ナイフの形状と素材です。
ナイフの「形状」や「素材」で選ぶ場合は？
目次
ナイフの基本タイプは３つあります！
- シースナイフ
- フォールディングナイフ
- ツールナイフ
シースナイフ
半分に折りたためないのが特徴で、固定型タイプです。
しっかりと力が入りやすくて、頑丈・丈夫なところがポイントです。
本格的にキャンプを楽しみたい方にはピッタリなアイテムになっています。
フォールディングナイフ
持ち手のハンドル部分と刃の部分から、半分に折りたためるのが特徴になっています。
折りたたんだらコンパクトの状態になるので、収納もしやすくてスペースも取りません。
シースナイフと比べたら、頑丈や丈夫さが衰えますがキャンプでの使用には十分な機能性を持っています。
ツールナイフ
ひとつでたくさんの役割を持つ便利なナイフになっています。
ナイフ以外にも栓抜き・はさみ・ノコギリなどと、キャンプで利用できてあったら便利なものばかり備わっています。
必要なシーンに応じて、使いたいアイテムを出して使用できます。
キャンプ以外でも、普通の日常での利用もできるので人気のアイテムです。
ナイフの「性能」によっての違い！
ナイフの刃の素材によって「切れ味」や「耐久性」が異なります。
- ステンレス
- カーボンスチール
・ステンレス
錆びに強くて研ぎやすいのが特徴で、一般的にも初心者の方でも扱いやすいのでおすすめです。
・カーボンスチール
切れ味が良くて、研ぎやすいのが特徴です。
ですが弱点としては、水分に少し弱いので錆びやすいのが難点です。
※水に触れた時には、すぐにタオルなどで水分を拭き取りましょう。
この「形状」や「素材」にも注目して、おすすめのアイテムを紹介していきたいと思います。
Morakniv（モーラナイフ）
モーラナイフGarberg Multi-Mount
モーラナイフは初のフルタングナイフです！
刃の種類がシルバーとブラックに分かれているので、選びやすいカラーですね。
ナイフ専用のカバーも、しっかりとナイフを包んでくれるので安心性あり、カバーの分解も可能です。
グリップも力が入れやすくて、握りやすいのがポイントです。
また、モーラナイフが自然とマッチしているので、オシャレなアイテムとしても評価が高いです。
ネットショップ・アマゾンさんでは星の評価も高く、耐久性・使いやすさ・安定性・軽さも評価は上です。
※普段のナイフの所持は認められていないので、気を付けましょう。
重量（カバー無し）：約170g スウェーデン製
素材（刃の部分）：ステンレススチール （ハンドルの部分）：ポリアミド
サイズ（刃の長さ）：約10.9cm 全長：約22.9cm 刃の厚さ：約3.2mm
VICTORINOX（ビクトリノックス）
ビクトリノックス・ナイフ・サバイバル・シースナイフ・フルタング・アウトドアマスター
このビクトリノックスナイフは折りたたみ式ではないので、安定感もありグリップも握りやすいのがポイントです。
力も入れやすいので薪割りにも適していて、末端にはハンマーとしての利用も出来る人気アイテムになっています。
刃の先が鋭いので、細かい作業を行う時にもピッタリなナイフです。
ハンドルの特徴は、耐熱性・耐水性・耐摩耗性に優れていること、さらに軽量で丈夫・頑丈、防水性も強化されています。
しっかりとしたナイフカバーもあり、安心性も抜群ですね。
サイズ 長さ：約22cm 幅：約2.1cm 高さ：約3.2cm 重量：約0.2kg
サイズ（刃の長さ）：約10cm 全長：約22cm
ビクトリノックス・ナイフ・キャンプ おりたたみ ハンティングPro ALOX RD レッド
耐久性に優れていて、デザインがとても魅力的です。
カラーが他にもシルバー・オレンジがあり、バリエーションがたくさんあります。
折りたたんでコンパクトにもなり、しっかりとしたグリップで握りやすさ抜群、末端にはストラップと注目ポイントはたくさんあります。
なんと言ってもビクトリノックスのデザインマークが、ワンポイントで入っているのがオシャレですね。
サイズ 長さ：約13.7cm 幅：約４cm 高さ：約1.5cm 重量：約186g
サイズ（ハンドルの長さ）：約136mm スイス製
まとめ
今回はシースナイフと、フォールディングナイフのことを紹介させて頂きました。
ナイフは危険な物ですが、キャンプやアウトドアでは何かと必要なアイテムなっています。
逆にないと不便なこともあります、その為にも「形状」や「素材」の説明が少しでも参考にしていただければ幸いです。
この記事を書いたのは「ゆき」
