キャンプでも白飯は食べたい!飯ごうを上手に利用して美味しいお米を炊こう。
お米の炊き方には2通りあります!「飯盒炊飯」と「飯盒炊爨」と炊き方が異なります。
初心者の方でも失敗しない炊き方・おすすめアイテムを紹介します!
飯盒での炊き方
コツもつかめは更に美味しく炊き上がります!
・まず新米でも無洗米でも水で綺麗に洗いましょう!洗いすぎも駄目ですので、1度水を入れて綺麗にして水を捨てるだけで良い。
その1回の洗う行動だけで糠の匂いが消えてより美味しさがアップします!
・飯盒で炊く場合の目安はだいたい-1合と考えよう!多くお米を入れすぎてしまったら、お米に火が行き渡らないので炊き上がった時に、固いお米と柔らかいお米のムラができてしまうので注意しましょう。
規定量が決まっているので、お米の量でも美味しさが変わってしまうので気をつけましょう!
・火の温度にも注目!強火だと焦げてしまったり、苦みがでてきたり、焦げの匂いがお米に付き味が変わってしまうこともあるので、弱火から中火を意識してあまり目を離さないようにしましょう。
・炊き上がりお米が固い場合は、熱が行き渡っていないということ!その場合はまたフタを閉じてとろ火で更に5分から10分ぐらい温めると良い。
まだ足りない場合や失敗してしまいそうな時は、お水を入れてお粥に大変身させるのもひとつの手ですね!
・お米を炊くときは高度にも気をつけましょう!約1.000mを超えてしまうと沸点が低下して、火の通りが悪くなってしまいます。
飯盒の上に大きい石をのせることで圧をアップさせ、温度を上がるように少しの工夫が大事になってきます!そして普段の炊き上がる時間より約5分から10分少し長くおくことでも全然違いますので是非試してみてください。
季節関係なくこの方法は可能です!
・もちろん焚き火でも調理は可能ですが、少し強火や中火、弱火などの区別が分かりにくくて難しいかもしれません!薪の量や位置、焚き火ハンガーや木材に吊り下げて上手に利用しましょう。
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
キャプテンスタッグ林間兵式ハンゴー4合炊き

4合まで炊ける中ふた付きで中ふた1杯が約2合入る、2段お弁当が楽しめるのでいっぱい食べる方にはおすすめアイテムです!他にも違う形の「丸型ハンゴー」などもあります。
今回紹介しているのはCAPTAIN・STAGのバーベキュー用の炊飯器の飯ごうです!飯ごうの中には水量線があるので、その線を目安にして入れて、だいたい1時間以上浸すのがおすすめです。
目安で言うと4合の場合は上の線までで、2合の場合は下の線までです!ただし、水量線の目安は高い山などの高度が高い場所では水の量が異なるので気を付け、また洗ったお米をすぐに炊く場合は水量線よりも少し水の量を多く入れましょう。
炊く際には中ふたを入れないように気を付けましょう!初めは弱火、そしてどんどん強火にしていきます、吹きこぼれが起きたら弱火にして「ピチピチ」と小さい音が聞こえたら煮えたということになります、火から離して飯ごうを逆さにして約10分ぐらい蒸らします。
キャンプといったらこの飯ごう!ご飯が出来上がった際に飯ごうの底のつく、お焦げがまたたまらなく美味しいです。
重量:約340g 容量:約2.2L
サイズ幅:約180mm 奥行き:約110mm 高さ:約135mm 素材:アルミニウム・鉄
UNIFLAME(ユニフレーム)
FanライスクッカーDX

UNIFLAMEさんは様々なキャンプ用品を取り扱っています!その中でもキャンパーさん達から人気アイテムの飯ごう、中の状態が見えるガラスふたが特徴です!UNIFLAMEがより美味しくご飯が炊けるようにと作られた飯ごうです。
スミフロン加工されている為、飯ごうにこびり付きずらく2mmの厚さでアルミ製の力で焦げなどが付きにくい仕組みになっています!なのでお手入れがとても楽なので、ご飯を食べた後の洗い物が苦手の方もらくちんです。
キャンパーさん達の評価も星5のうち、4.8ととても高め!キャンプだけではなく、お家でもキッチン用品として利用ができるのもポイントです。
注意点で言うと、アルミを使用しているのでIHが対応の方は使用できませんので気を付けましょう!IH対応お家はお庭などでバーベキューをする際に使用しましょう。
丸型で可愛らしいデザインです!これでご飯を炊くと美味しく炊き上がると人気のアイテムです。
料理の難しい火加減もガラスフタだと「カタカタ」と音で知らせてくれるので焦がしてしまったなどの失敗もないのです!ガラスふたは割れてしまう恐れもあるので、取り扱いには気を付けて怪我をしないようにしましょう。
重量:約930g サイズ:23.1cm×22.3cm×12.5cm
キャンプが苦手でわざわざキャンプ場に行かなくても、今ではお庭でも飯ごうを利用出来きます!お家で炊くのと、お外で炊くのでは美味しさが全く違うので是非試してみてください。
あまり飯ごうのアイテムを紹介出来なくてすみません!また、何かのきっかけで紹介したいと思います。
この記事を書いたのは「ゆき」