キャンプってなにが楽しいのか分からない、キャンプに興味はあるけど具体的にどんなところが魅力なの?など、よく聞かれることがあります。
キャンプの楽しみ方は絶対にこうしなければいけない!などの決まりはございませんが、ぼくが思うキャンプの楽しみ方や魅力をお伝えしていきたいと思います。
目次
大自然の中で食べるアウトドア料理は味も気分も別格
大自然に囲まれた中で自分の好きな料理を作り、それを食す。
ただそれだけのことですが普段の何倍も美味しく感じますし、非日常的な空間ですので精神的に解放されたような…普段味わうことのできない気持ちになれます。
言い過ぎかもしれませんが、ただお肉を焼くだけでも本当に幸せな気持ちになれますよ(笑)
お酒なんてもう別次元の飲み物に感じます。
やはりキャンプといえば焚き火!
キャンプの醍醐味といっても過言ではない焚き火。これなくしてはキャンプは始まりませんね。
木が燃えているだけじゃないの?コンロのほうが早くない?…と思っている人は、一度でいいから焚き火をゼロから自分でやってみてください。
ぼくの場合、わざわざ火打石を使って、火起こしをします。
焚き火を完成させるのって初心者のうちは本当に大変ですが、石を囲み積み上げて薪が燃えやすいように重ねていく、その工程だけでも楽しく感じるはずです。
焚火がキレイに燃え始めた瞬間、きっと感動しますよ(笑)
特に、冬場の寒い時期の焚き火はただボーっと火を見つめているだけで癒されますね。
YouTubeなどで焚き火の動画を見れますが、実際に暖かい火の感触や煙の匂いなどすべてを感じて欲しいです。
キャンプは大人の秘密基地ごっこ
ぼくは少年時代に、よく秘密基地を作って友達と一緒に遊んでいました。それがいま大人になってできるなんて最高じゃありませんか?
さすがにもう大人なのでお金をかけずに秘密基地を作る必要はありません(笑)
テントやランタン、寝袋など自分の好きなデザインや好きなアイテムで拠点を設営できるので、自分好みの秘密基地に仕上げることができます。
ホームセンターや100均、専門のショップなどでキャンプ用品を選んでいる時からすでに楽しいですね。
非日常空間を味わえる
家にいるときには当たり前だったことがキャンプでは工夫しなければいけない場面に当たることが多々あります。不便に感じること自体がキャンプの醍醐味といっても過言ではありません。
冷蔵庫のかわりにクーラーボックスを使ったり、川で直接飲み物などを冷やしたり。コンロがないので焚き火で調理したりと不便なことも知識ひとつで解決できるのでどうしようかなと考えてる時間すらも楽しいですね。
夜になると都会では見れない満天の星空を見ることができます。家族や恋人などと一緒に夜空をゆっくり眺めながら談笑するのも良いのではないでしょうか?
家族や恋人と素敵な思い出作りに
普段、体験できないことを体験できるのがキャンプです。便利な生活からは一転、不便さを感じますがその分色んなことを考え、色んなことを得られるすごく良い機会だと思います。
キャンプという非日常空間だからこそ家族や恋人に、いつもは話せないことをじっくり話せたり、より仲が深まったり、素敵な思い出を作れます。
ソロキャンプを考えている方も自分の人生の中できっと良い思い出になるはずです。
キャンプの魅力はまだまだ沢山あります!
今回お伝えした内容以外にもまだまだ魅力はたくさんあります。冒頭にお伝えした通り、こうしなければいけないなどの決まりなんてありませんので、それぞれの人が自由に色んな楽しみ方をすればいいと思います。
マナーや法律などはきちんと守って、素敵なキャンプライフを送りましょう!