武井バーナーとは、灯油式のストーブ・ブランドです。
その中でも、「武井バーナー・パープルストーブ」は、渋さが注目されていてキャンパーさん達からも人気の高いアイテムになっています。
武井バーナーのパープルストーブの魅力を紹介したいと思います。
また、その他にもおすすめなアイテムを簡単に紹介します。
キャンプやアウトドアで持ち込むアイテムは、できるだけ手軽でコンパクトなものを選びたいですよね?また、バーナー・ストーブではガスカートリッジ式のものが多いですが、灯油式の物にもこだわるかたも多いです。
その灯油式のストーブにこだわり作り続けているのが武井バーナーさんで、昭和3年から今も作り続けているメーカーです。
目次
パープル・ストーブとは?
パープルストーブは、「調理バーナー」や「暖房ヒーター」の両方を利用できる、1台で2つの役割をこなすことができる優れものアイテムのことです。
季節によってはもちろん、使用する時のシーンによっても強い味方になってくれます。
キャンプ・アウトドア以外の利用でも力になります!例えば、ハイキングや釣り、登山などにも大活躍します。
パープルストーブの魅力とは?
コンパクトなのに高熱量
パープルストーブの一番の魅力とも言える、小さいサイズなのに凄い力の高熱量を放つことです。
キャンプ・アウトドアでの、寒い朝や冬の寒い季節にも体の芯まで暖めてくれるアイテムになっています。
2リットルの水も約2分で沸かせるぐらいの火力を持つので、キャンプ時の調理もスムーズに進めることができるのです。
ルックス
パープルストーブのもう一つの魅力は、レトロなデザインでルックスが良いことです。
無骨の部分のメカニックは、温かさを感じられるデザインで、男女問わずに人気のあるアイテムになっています。
パーツのそれぞれが日本製にこだわっています。
コストが安価
灯油が燃料なのでコストがかからないのが、もうひとつの魅力で、パワーに関してもガス缶よりもいいです。
初めて使う方は少しコツなどもいりますが、アイテムの使いこなす楽しさがまたポイントです。
手間がかかるほどアイテムにも愛情がわき、長く使って頂けるように魅力がたくさんありますね。
火入れのやり方
1:アイテムに備わっているポンプを使用して40回から50回くらいポンピングを行います。(タンクの内気圧を上げます。)
2:燃料の灯油を気化させる為に予熱させましょう。(この作業を、プレヒートと言います。)
プレヒートの作業は、火入れで一番重要なポイントになります。
バルブを開けて、噴霧した灯油にマッチで火をつけます。(マッチ以外でも大丈夫です。)
火をつけたら炎が上がりますが心配ありません、5分くらい待ってからプレヒートを行いましょう。
3:プレヒートが終わったら、ハンドルで調整して開けてメインバーナーを点火させましょう。
点火したのと同時に予熱器を止めましょう。(予熱器を止めないままだと、赤い炎がずっと出ています。)
注意点として、プレヒートが十分に働かないと灯油が気化しなくて、すすっぽい炎になって安定した火の力が得られませんので、気を付けましょう。
武井バーナー
武井バーナー・パープルストーブ501aセット
約10時間と一晩中温かくしてくれる灯油ストーブです。
沸騰時間も早いのがポイント、夏だと約2分で沸き、冬だと約4分で沸きます。
容量:約2.8L 連続燃焼時間:約10時間 重量:約2.5kg 日本製
サイズ:約190mm×約370mm 風防付き・収納ケースは別売り
「武井バーナー・パープルストーブ・301aセット」もあります。
簡単に言うと、武井バーナー・パープルストーブ・501aセットが「2泊以上」で、武井バーナー・パープルストーブ・301aセットが「1泊」といったところです。
他にも、おすすめなバーナー・ストーブを紹介します。
FOREST HOME
FOREST HOMEガスストーブバーナー・ガスヒーター・ミニ型2in1
「加熱」「調理」と、1台2役が出来る優れものアイテムです。
低エネルギーなのに、熱効率が高くて環境にとても優しいのが魅了です。
例えば、火力が約2200Wで、ストーブ1時間あたり約80g程度しか消費しまいところがポイントです。
ハンドルで簡単に気流の調整ができて便利な部分があり、暖房器具としてとても優れています。
使用する場所もたくさん、キャンプやアウトドア以外でも釣りや、スポーツ観戦にも使えます。
他にも、緊急時のときなどにも大活躍しますので、キャンプを行わない方でも持っていると良いでしょう。
注意点とは、燃料は別売りでLPガスを購入しましょう。
サイズ 直径:約18.5cm 高さ:約21.5cm
サイズ(収納)直径:約18.5cm 高さ:約15.5cm
液化ガスの消費量:約100g 使用時間:約3時間から5時間
まとめ
改めて、バーナーストーブの温かさを感じさせられました。
バーナーストーブでも、何も変わらず不便なく使用できるので便利なアイテムです。
また、コンパクトで調整などにも使えることから人気があります。
インテリアにもピッタリですね?気になる方はネットショップなどで拝見してみてください。
この記事を書いたのは「ゆき」