ロールグリル「隠れお野菜」と、私は行っています!やっぱりキャンプへ行くとバーベキュー、お肉をいっぱい食べたいですよね?そこで、知らない間にお野菜を体に取っていたらとても嬉しくないですか?意識して野菜を取るのと、自然に取るのとでは自分の気持ちも違うものです。
今回、紹介するレシピは「お肉を食べているつもりだったのに、お肉の中に野菜も一緒に入っていた」という、一石二鳥な料理を紹介します。
子供は野菜が苦手な方が多いですよね?食べさせるのも大変なこともあります。
どうやって食べさせようと、考えている親もいらっしゃると思います。
そんな時にも役立つ簡単料理、キャンプ以外でもお家で簡単に作れちゃうレシピを紹介します。
参考にしてみてください!
アルミホイルがあればオッケー・包んで焼いて簡単料理
チキン・ロールグリル
材料(3人前用)
・鶏むね肉(皮なしのもの)1枚(約300g)
・たまねぎ 1/4個
・インゲン 4本
・ピザソース 大さじ3
・ピザ用にチーズ 約10g
・塩 適量
・コショウ 適量
※お好みで、レモンを少々
作り方
1:たまねぎ「1/4個」をスライスカットにいしましょう。
鶏むね肉(約300g)は全てが同じ厚さになるように、包丁で丁寧にカットします。
カットしたあとは綺麗に平に並べましょう。
2:アルミホイルを用意!その上に、1で行った作業の鶏むね肉を乗せましょう。
鶏むね肉の内側にそれぞれ塩・コショウを適量かけてから、ピザソース「大さじ3」を塗りましょう。
ピザ用のチーズ「10g」と、先ほどスライスしたたまねぎ・インゲン「4本」を、満遍なく鶏むね肉の上に散らしましょう。
全体に具材を散らしたら、鶏むね肉をアルミホイルで筒状になるように軽く巻きましょう。(アルミホイルは2重にして包むとさらに頑丈になり、破けにくくなりますのでおすすめです。)
3:網に乗せて、全体に火が通るようにトングなどでアルミホイルを転がしましょう。
中火で20分から30分程度焼きます。
4:20分から30分たったらアルミホイルを外して、また更に網の上で焼きましょう。
鶏むね肉にコンガリと焼き目が付いたら出来上がりです。
網から取り出して、まな板の上でお好みの厚さにカットしましょう。(細くカットしてしまうと、お肉の中から具材が飛び出てしまったり、ロール状が剥がれてしまったりしますので気を付けましょう。)
食べる際にはお好みで、レモンをしぼってお食べ下さい。
お皿に盛りつけるときにカットした断面をみせて、写真映えも狙っちゃいましょう。
続いて、カットしなくても良い一口サイズで食べられる、アルミホイルを巻いて焼くだけの簡単ロールお肉レシピを紹介します。
お肉の中にはしっかりお野菜が入っているので栄養バッチリです。
豚のトマト小籠包
材料(2人から3人前用)
・ミニトマト 約12個
・豚肉ロース(しゃぶしゃぶ用) 12枚(バラ肉でも可)
・おろしにんにく 適量(チューブ用でも可)
・塩(ハーブの塩がおすすめ) 適量
・コショウ 適量
作り方
1:豚肉を巻きやすいように、綺麗に広げましょう。
豚肉におろしにんにくを耳かき1杯分を、12枚それぞれに塗りましょう。
にんにくを塗ったあとに、またその上から塩・コショウを適量を満遍なく振りましょう。
※クレイジーソルトや、ハーブの塩でもオッケーです。
2:ミニトマトを豚肉の上(真ん中)に乗せます。
ポイント:トマトを乗せる位置は、真ん中より少し手前に置くのが良いです。
そして、ミニトマトを巻きましょう。
巻いたら、手の平で丸めて形を整えます。
3:丸めた豚肉をアルミホイルでひとつひとつ包みます。(包んだ時に上にアルミホイルの包み口が来るようにします。)
網・グリルに乗せて、強火で10分程度焼きて出来上がりです。
アルミホイルを開いたら、豚肉が白くなっている状態です。
温かいうちに食べるのがもちろんですが、豚肉の中に包んであるトマトの水分がとても熱くなっているので火傷に注意してください。
食べる際には、つまようじなどで刺して中を少し冷ますと良いでしょう。
ここで、ホイル焼きをするときのホイルの巻くポイントを紹介します!
ホイルを上手く巻くポイント
・だいたい30センチの長さにカットします。
そしてアルミホイルの中心に具材を置きます。
※縦に置かずに、横に置くのが正解です!
・アルミホイルの手前と奥を真ん中に持っていき、折り込んでしっかりと摘まんでとじましょう。
次に左右のアルミを内側に、2回ほど折り込む形で包むのは完了です!両端をクルクルと丸めるのも大丈夫です。
※1枚で敗れるのが不安な方は、アルミホイルを2枚にして先ほどの手順の通り行いましょう。
まとめ
お肉で包まれているだけで食欲はアップします!でも、お野菜を取らないといけないですよね?そして、作る工程も簡単でほっといて料理ができるので、面倒な方にもピッタリなレシピになっています。
良かったら参考にしてみてください!
この記事を書いたのは「ゆき」