トングと聞いて家庭でパスタを茹でる時に使用する物や、スーパーでのお惣菜やパン屋さんで使う物を思い浮かぶと思いますが、今ではキャンプ(バーベキュー)用としてのトングがあるのをご存じですか?普通のデザインと少し違いバーベキュー用に特化している!
バーベキュー以外にも焚き火や清掃にも利用できて、素材もステンレスやシリコンなど様々な種類があります!シーンによっての使い分けに是非参考にして下さい。
まず、トングとは?
「Vの字」や「Uの字」の形状のアイテムでハシの代わりに食品を掴む道具です!簡単・軽量・効率がいいのが特徴、素材やデザインによっては、炭などにも使用できます。
目次
食材以外にも使用できるトング、焚き火・お料理・お掃除にも使用できるアイテムを紹介!
《おすすめの料理用トング》
キャンプ場ではほとんどが料理で利用します!食材を掴むのはもちろん、刃を入れる時にトングで動かないように押さえたりと、利用する方法は人それぞれです。
Snow peak(スノーピーク)
スノーピーク・バーベキュートング・スパチュラセット

燕三条のブランドアイテムで、一見シンプルだが機能は高い!なんと、トングとフライ返しがひとつに合体している優れもの商品です。
取り外しも、ひとつにするのもらくちんです!フライ取っ手部分の金具に合わせて、スライドするだけの作業です。
コンパクトなデザインにも作られているので収納スペースもとらず、持ち手も先には小さな穴もあるので引っ掛けることも可能です!お値段は少し高めですが便利さを考えるとこのぐらいなのかなと思います。
どんな料理場面でも利用できるので、キッチンやキャンプ場での料理する際には近くにあると安心ですね!料理屋さんで働いている方などにもおすすめアイテムですね。
- 重量 トング約:100g スパチュラ約:130g
- サイズ トング全長:約250mm スパチュラ全長:約280mm
- 素材:ステンレス
焚き火といえば熱さに対応できる(熱に屈しない)ところが特徴になります!炭の調整などに使う便利アイテムを紹介します。
Tent-Mark DESIGNS(テンマク・デザイン)
テンマク・デザイン キング・トング

今までにない新デザイン!シーカヤック界での沖縄カヤックセンターというところで自作されていて、長年の利用をもとにトングがデザインされたそうです。
評価が高くて賞をとったことのある商品です!特徴といえばトングの先端部分です、上の写真のように取っ手のあるアイテムを引っ掛けて持ち上げることができることです。
他にもサイズの太い薪から、小さな薪(細い枝など)まで様々なサイズに対応できるように工夫されています!見た目より実際に手にすると小さいデザインになっていますが、このサイズで大きいサイズを軽々と楽に持てるのに魅力を感じます。
約20年以上「焚き火だけで食べ物を作れるプロ」の方からも、ようやく自身の使いやすいアイテムにたどり着いたというお声があるほどの人気商品です!
トングのバネ部分には特別な工夫が施されていて、耐久性に強く・へたりにくくされている。
リフターとしてダッチオーブンなどにも利用できるので便利です!使いやすさはもちろん、耐熱性にも優れていて「ロック機能」も備わっていて全てが高評価なポイントです!
大きいサイズと小さいサイズがあるのでシーンにとって使い分けるのもおすすめです。
- 重量:約157g
- サイズ:約395mm 日本製
《おすすめお掃除にも利用できるトング》
キャンプ場での後片付けやお家の近所などでも活用できるトング!楽な姿勢で簡単に下に落ちているものを拾える便利アイテムです。
永塚製作所
永塚製作所のゴミ拾いトング・マジック

トングが約60センチもあり約1/2の角度で物をキャッチできるので、腰の負担も少しは楽になるのではないでしょうか?トングのサイズも丁度良いので反対側に持っているゴミ袋にも入れやすい、先端にはシリコン製の素材になっていて、ツルツルしたゴミ(ビニールや紙類、滑りやすい缶やビン)なども楽に掴むことができるのが特徴です!シリコンがクッション製にも特化されており優しく保護もしてくれる安全なところにも注目です。
カラーの種類も様々あり、カラーの色に対してのネーミングがある、レッドは「情熱の赤」・イエローは「好奇心の黄」・グリーンは「調和の緑」・ブルーは「誠実の青」他にもオレンジやブラックもあるので自身の好みのカラー・ネーミングが見つかるはずです。
専用のケースもあるので管理方法もらくちんです!
是非この機会に良いトングを使用して自ら行動して、環境を綺麗にするためにゴミ集めにも協力して下さいね。
- 重量:約0.24kg
- 全長:約60cm 先端の幅のサイズ:約27mm 日本製
- 素材:シリコン樹脂・ステンレススチール (専用ケース)コットン100%
特別なトングを使い美味しい物を食べて、更に綺麗になるのは嬉しいことですね!
この記事を書いたのは「ゆき」