お肉の巻き料理といえば、お肉の中にだいたいお野菜が入っているのが定番ですが、今回は贅沢に「お肉でお肉を巻く」と極上のバーベキューレシピを紹介します。
栄養面では少し気になりますが、たまにしか行わないキャンプなので、少しは贅沢してもいいと思います。
また、野外で食べるお肉・炭で焼くお肉はいつもより美味しいですよね?今回は、肉肉レシピを紹介します。
一口でパクッといけちゃう!食がどんどん進むレシピ
ソーセージのハーブ・ベーコン巻き
ハーブの香りで更に食欲アップ!少しだけお野菜も一緒に巻いて、口触りを良くしましょう。
材料(約3人前用))
・ソーセージ 8本
・ベーコン(ハーフサイズ) 14枚
・ディル(バジルでもOK) 適量
・大葉 適量
・パプリカ(赤) 1/2個
作り方
1:パプリカ「1/2個」は、縦に細くスライスカットしてヘタと種を取りましょう。
そして、ハーフベーコンでソーセージと大葉・ソーセージとディル(バジル)・ソーセージとパプリカなど、自身の好みでランダムにそれぞれ一緒に巻きましょう。
2:1で行った巻いたものに、バーベキュー用の串で好きな数(5個から6個ぐらい)刺します。
※お家で調理する場合は、フライパンの中にしっかり入るように、竹串などを利用すると良いでしょう。
3:巻いたものを網の上に乗せて、中火から強火で焼き加減を見ながら、裏・表と返しながら5分程度ずつ焼いて出来上がりです。
※他にも巻く食材は、自身のお好みのもので大丈夫です。
巻きづらくなってしまう為、スライス状にカットするのがポイントです。
他にも、お肉をお肉で巻く贅沢レシピを紹介します!
レシピ名はそのまま!インパクトがあり、心が動く料理
牛ロース肉の肉巻きレシピ
材料(2人前用から3人前用)
・牛ロース塊お肉 約200g
・豚ロース薄切りお肉 5枚
・塩 少々
・コショウ 少々
調味料として、
・焼き肉のタレ 大さじ2
・オリーブオイル 小さじ1
お好みとして、
・焼き肉のタレ 大さじ2
・一味唐辛子 少々
作り方
1:牛ロース塊肉「200g」と豚ロース薄切り肉「5枚」に、それぞれ塩・コショウを少々振りましょう。
ふったら豚ロース薄切りのお肉で、牛ロース塊肉を巻きましょう。
2:フライパンにオリーブオイル「小さじ1」を引いて「中火」で燃しましょう。
1で行った巻いたお肉が、こんがりと焼けたらフタをして、「弱火」で5分程度蒸しましょう。
5分蒸し焼きにしたら「中火」に切り替えて、焼き肉のタレを全体に満遍なく絡めましょう。
ポイント:お肉の中までしっかりと火を通したい方は、更にそのまま5分から10分程度焼くと、焼き加減を調整しましょう。
3:アルミホイルを破れないように2枚重ねてお肉を包んで、30分程度置いたら自身の食べやすいサイズにカットして分けたら出来上がりです。
カットしたら器に盛り付けをして、別のお皿にお好みとして紹介していた、焼き肉のタレ「大さじ2」と、一味唐辛子を少々混ぜてお好みでお肉に付けて頂きましょう。
ジューシーな牛肉を、豚肉でギュッと閉じ込める!体力を復活させる、とっておきのレシピです。
ここで肉巻き基本レシピを紹介します。
肉巻きといったら定番の料理・アスパラの肉巻きを簡単にレクチャー!
アスパラガスの豚バラ肉巻き
材料(2人前用)
・アスパラガス 2本
・豚バラお肉(薄切り) 約100g
・塩 小さじ1/4
・コショウ(黒) 小さじ1/4
・片栗粉 大さじ1
・サラダ油 大さじ1
調味料として、
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 小さじ2
・醬油 大さじ1
作り方
1:まず、合わせ調味料の酒「大さじ1」・みりん「大さじ1」・砂糖「小さじ2」・醬油「大さじ1」の全てを一緒に混ぜておきましょう。
アスパラガスは、根本が固いのでカットしましょう。
また、アスパラガスの根本から1/2ぐらいの固い皮はピーラーなどでむきましょう。
2:1で行ったアスパラガスをラップに包んで、600ワットに設定して電子レンジで1分程度加熱しましょう。(すると、固いアスパラガスも柔らかくなります。)
3:まな板に豚バラ肉を乗せて、塩・コショウ「大さじ1」を満遍なくふりましょう。
4:先ほど温めたアスパラガスの粗熱を取り、アスパラガスを1本ずつ豚バラ肉に乗せて端から巻きましょう。
全て巻き終わりましたら、豚バラ肉の表面に塩・コショウをふって、片栗粉「大さじ1」をまぶしましょう。
5:フライパンにサラダ油「大さじ1」をひいて、「中火」で熱しましょう。(豚バラ肉の巻き終わりを下の面にして、しっかりと火が通るまで焼きましょう。)
6:最初に作っておいた合わせ調味料をフライパンの具材に加えましょう。
加えたら照りが出てくるまで「中火」で熱して、フライパンから取り出しましょう。
お好みで食べやすくカットして、出来上がりです。
まとめ
お野菜をお肉で巻くのが定番ですが、お肉とお肉の相性もピッタリ合うのです!また、自身で創作して様々な食材で食材を巻く、美味しい料理を見つけましょう。
この記事を書いたのは「ゆき」