キャンプ・アウトドアでは、バーベキューが定番で普通にお肉を焼くことが多いと思いますが、ちょっとした手間を加えることで、いつもより少し違う美味しさを感じます。
どんな料理でも、いつもより少し手間を加えることで美味しさがアップしますよね。
そのちょっとした手間を利用して、美味しいキャンプ飯を作りましょう。
プロのような料理を目指して、お肉・お野菜・ソーセージ・焼きそばにひと手間加えて、元ある素材をより美味しくアレンジしましょう。
では、簡単にレシピを紹介します!
お野菜をそのまま活かした簡単レシピ
野菜の丸焼き・バーニャカウダー風
素材(4人分用)
・パプリカ(赤・黄) 各1個ずつ
・アスパラガス 4本
・ズッキーニ 1本
バーニャカウダー風のソースの材料
・アンチョビフィレ(チョコレートでもOK) 2切れ
・にんにく 2かけ
・オリーブオイル 大さじ2
・牛乳 大さじ4
作り方
1:にんにく「2かけ」をみじん切りします。
アンチョビフィレ「2切れ」をはさみでみじん切りしましょう。
にんにくとアンチョビフィレを細かくみじん切りし終わったら、さらにペースト状にしましょう。
2:野菜をそのままの状態で網の上に乗せて、オリーブオイルを野菜全体に満遍なく塗りましょう。
そのまま炭火焼きで野菜に火を通しましょう。
3:次にバーニャカウダーのソースを作ります。
キャンプでは定番のシェラカップを利用して、オリーブオイル「大さじ2」と1で行った作業のアンチョビフィレと、にんにくを入れましょう。
入れたら熱してクツクツと、してたのを確認して混ぜましょう。
混ぜながら牛乳「大さじ4」を入れます。(この時、大事なポイントはゆっくりと牛乳を注ぐとこです。)
入れた後は10分から15分程度、中火で熱しましょう。
途中回しながら見て、乳化したら完成です。
お野菜にお好み量付けて楽しみましょう。(野菜以外、お肉にも付けて食べてみるのもいいかもしれません。)
そのままの状態で焼くと美味しいお野菜は様々、例えばしいたけ・ブロッコリー・ピーマン・たまねぎなどありますので試してみてください。
もちろんバーベキュー以外の、普段作る料理にも合うかもしれませんので、いろんな食材に試してみてください。
他にも、ちょい手間美味しいレシピを紹介します。
ブロックタイプのお肉(塊)が好きな方にはおすすめ・さっぱり系レシピ
牛肉のシュラスコ風
材料(4人分用)
・牛もも肉(塊) 1ブロック約500g
・塩 適量
・コショウ 適量
・トマト 1個
・たまねぎ 1/2個
・ピーマン 1 個
・パプリカ(赤・黄) 1/3個
・パセリ(イタリアン) 2枝
調味料として、
・水 約50cc
・ワインビネガー(白) 約50cc
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 少々
飾りにパセリを適量
作り方
1:まず始めにソースを作りましょう。
トマトのタネを取り、トマト・たまねぎ「1/2個」・ピーマン・パプリカ・パセリ「2枚」を食べやすいサイズにみじん切りします。
それぞれカットした具材をボウルなど容器に入れて、調味料の水「約50cc」・ワインビネガー(白)「約50cc」・オリーブオイル「大さじ1」・塩を少々加えて一緒に混ぜ合わせましょう。
2:牛もも肉(塊)「1ブラック」は常温に戻しておきましょう。
お肉全体に満遍なく塩・コショウを適量ふりかけて、お肉の繊維の方向にそって真っ直ぐに串を入れましょう。
3:網の上に乗せて炭火にかけましょう。
お肉全体の表面を20分ぐらい火にかけて、トングなどを使ってナイフでお肉をカットして出来上がりです。(やりにくい場合は、網からまな板などに置いてカットすると良いでしょう。)
あとは綺麗に盛りつければ見栄えも良くなります。
お家でフライパンを使って簡単に塊タイプのお肉を焼く方法
下ごしらえとして、お肉は室温に1時間程度置くのがポイントです。
作り方
・お肉全体に満遍なく塩コショウを少々ふります。
・フライパンのオリーブオイル「大さじ1」とお肉を入れて、中火にします。
焼き目がついてきたら裏に返して、また同じように火にかけます。
小さいお肉の面は軽く1分程度ずつ火にかけましょう。
ポイント:お肉の厚みが1センチに対して約1分です。
なので、もし4センチの場合は約4分になります、覚えておきましょう。
・全ての面に火が通ったら、フライパンから取り出してアルミホイルを二重にして包みましょう。
その上にふきんで包むと効果的、そして1時間程度置きましょう。
この基本作業を知っておけば、いままで作っていた時よりも更に美味しく出来上がり、お家でも野外でも上手く作れると思います。
まとめ
お家でも野外でも作れるので、ポイントさえしっかりと覚えていれば大丈夫です。
ちょっとした手間が美味しさを生むのです!美味しさやレベルアップしたい方は、その手間を面倒くさがらずに行ってくださいね。
この方法で違う料理に行ってみるのも違う発見も見つけられるかもしれません。
ひび新しい発見を見つけましょう!
この記事を書いたのは「ゆき」