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オーストラリアでの農業フェス体験 【アジャミ】

こんにちは、アジャミです。

またタスマニアの話ですみません。超マニアックで超面白かったフェスがあってはるばる行ってきたので、そのフェスのお話。

その名も"AGFEST"

Agriculture = 農業 FEST = フェスティバル

ということで農業に特化したフェスだったのですが、よくもまあこんなに大規模に出来ましたね、という規模でした。

広大な土地に、1日で回りきれない数のお店や催し物があり、案の定1日では見きれなかった。

とはいえ農業に特化してるので、野菜やアパレル、雑貨や料理などの店の他に、トラクターが並んでいたり、チェーンソーなどの農機具が並んでいたり、アルパカが居たり、牛が居たり、とだいぶ変わってました。

靴磨き屋さんも台は藁。

磨いてもすぐ泥まみれになりそうな場所でしたけどね。

休憩用の椅子も藁。

子供から老人まで楽しめて、農業を身近に感じれるフェス。日本でもあれば良いのになー。

需要はありそうだけど、場所が無いか。

会場を進むと大きなステージが現れ、"TIMBER SPORTS"と書かれた幕。

そしてマッチョな男達が続々と入場。丸太を設置。

チェーンソー対決してました。

予想以上の盛り上がりで、この大会のロゴが入った変なキャップ買いそうになりました笑。

さらに会場をウロウロすると、会場のど真ん中に作られた泥んこのコースでは、なんと四駆車の試乗会。

試乗とアトラクションが一体化していて、子供達が並んで乗っては転がりそうな車で大はしゃぎしてました。なんとワイルドな催し物。

そしてまんまと四駆車欲しくなりました。

車は汚れてなんぼだよね。とか言いたいです。

横ではアーミーの方々のライブ演奏。

おもしろすぎませんか。このフェス。

中でも一番面白かったのは、牧羊犬の大会。

画質悪くてすみません。

この大会では、犬が羊達を誘導する速さを競ってました。

飼い主の合図で走り回る牧羊犬が、羊をフィールド内の柵の中に誘導していくのですが、

感動する賢さの牧羊犬も入れば、何にもせずに終わる呑気な牧羊犬もいて、たまに羊が外に逃げ出しちゃったりするし、近くで牧羊犬の仕事っぷりを見るのも初めてだったので、何時間もずーっと見ちゃってました。

最近牧羊犬になれそうな見た目の犬の里親になりまして、生後7ヶ月で絶賛しつけ中なので、牧羊犬みたいに賢く育てて大会に出たい。とまで思う始末。

ちなみにここの会場に行く途中の道路にも立派なキャンピングカーが落ちていて、

"BUY ME(買って!)"という張り紙と共に売られていました。

結構本気で欲しかったので、貼ってある電話番号に電話するも留守で繋がらず、住んでるところから遠かったので諦めて帰りました。

前の記事でも書きましたが、オーストラリアは車がそこら中に張り紙と一緒に置いてあって、買うのが本当に簡単。

買う!ってなったら名義変更の紙をもらって、車代払って、そのまま乗って帰り、自分の家の近くに名義変更の紙を出せば譲渡完了。

売る時も同じく、道に車置いて連絡先を書いておけば、すぐに売れます。

私のハイエースちゃんもチラシを作ってちゃんとすぐに売れました!

楽しかったなー。バンライフ。

よかったらこちらもどーぞ。

https://solocanlife.com/2020/11/02/van-life-camp/

というわけで、今回書いたマニアックな農業フェスinタスマニア。来年もあるみたいですよ!

https://www.agfest.com.au/

この記事を書いたのは「アジャミ